私の辞書に「担降り」の文字はない

小学校１年から習い始めた習字。
高校・大学に行って習字から書道に変わった。

初めて筆を持ってからもうウン十年。
最低週に１回は必ず筆を持って来ました。
本当は毎日筆を持たないといけないんだってーーー
大学の先生が言ってた
「僕は毎日臨書の勉強をしています」って。

フィギュアやピアノと同じように字も書かなければどんどん腕が落ちるし
上達するのはなかなかなんですけどね

大人になってからお世話になっている先生の教室も年々生徒さんが減って行って、
私が習いに行き始めた２０代初めの頃に比べると半数くらいになってるかと

ご両親の介護だとか、子育て中だとか、体調の理由、また金銭的な面で大変だから・・・
とか言う理由で辞めて行かれます
確かにお金はかかりますからねーーー
出品料・会費・表具代・紙代・墨代・筆代・・・

子供の頃からお世話になっている先生は、
「途中で辞めるんやったら初めから習わんかったらいいねん」といつも言われます。
何でも途中で辞めるのは嫌いなのだそうです。

うちの両親も、私が子供の頃に何か新しい習い事をしたい・・・と言い出した時、
「途中でケツ割らんか！？？」←何とお下品な言いまわし^^;
しかもお尻って最初から割れてるし（爆）
つまり、¨途中で（すぐに）辞めたいと言わないか？？¨と必ず確認されました。

なので、
何でも途中で投げ出さず、出来るだけ長く頑張って続けようと思いやって来ました

子供の頃から決まって通知表に書かれた言葉は「ねばり強い」
でもこれって・・・他の言い方をすると「しつこい」ですよね(笑)

そう。
私はかなりしつこい性格なんです

だからシブがき隊のこともデビュー前に見つけてから解隊までずっと応援し続けました。
ＴＯＫＩＯも好きになったからには、
途中でエイトに行くからバイバイなんて出来ません
エイトもそうです。

なので、
私の辞書に「担降り」と言う言葉はないのです(笑)

（↑２年前の春に一瞬しようと思い未遂に終わったから大きな口叩ける^^;）


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