石の上にも３年

書道教室の子供達もまた１つ学年が上がる季節になりました。
早いねぇぇぇ～～～この間上がったばかりなのに

生徒の入れ替わりの時期でもあって、
新年度からの本の申し込みの段階でやめる意思が伝えられます。

もう中学だし・・・どうかな？？って思っていた子達が
誰一人やめなかったのに、これからでしょ～～って
小人ちゃんがやめたり

たった１、２年習ったからってあまり変わらない気がするけどなぁ～
『継続は力なり』だと思うんだけどな～
あれもこれもそれも・・・い～～っぱい習い事して、
すぐにやめて行ったら結局何も残らないと思う。
どれも中途半端で

やっぱり親のバックアップが大切だね～
親がどれだけ熱心か・・・

この間、名古屋で盛んなフィギュアについて特集しているのを見てて思った
やっぱり親だ・・・って

子供の練習に毎回ついて行ってコーチのようにダメ出し。
お母さん達が本当に熱心で
しかもチームに所属すると年間２００万くらいかかるんだって～
スケート靴だけで１０数万
熱心でなきゃ続けられないよね～

習字なんて２０００円の筆を買うだけで
「安くない・・・」って言うお母さんが居るんですよ～
確かに安くはないけど、スケート靴よりかは安いわ

私ももし子供の頃、親に「習字やめなさい」って言われたらやめてたと思う
私はいつも母に「何でも習わせてあげる代わりにすぐにやめたい・・・って言うな」
と言われてました。

最近は、
ちょっと学年が上がると、塾が忙しいからやめる。
子供がやめたい・・・と言ったらすぐにやめさせる。
そんな感じですかね

石の上にも３年

向き不向き・得手、不得手があるのは確かだけど、
３年は続けて欲しいな～～って思います

新年度からも、ゆっくりマイペースに教えて行こうと思います