君はもういないけど。

梅芸（元梅コマ）に行く時に、阪急のバスターミナルを通るのですが、
あそこに行くといつもちこさん（＠達ちゃん）の事を思い出てちょっと悲しくなります。
以前にもこのブログで書いたのですが、
ちこさんは私のTOKIO友で昨年の４月に病気で他界されました。

ちこさんに初めて会ったのはメールを始めてから５ヶ月経った２０００年１０月。
メール友達である私とＭちゃん（＠太一）に会うために来阪されました。
阪急のバスターミナルに迎えに行き、お互い顔を知らないので、
私はハートのペンライトを持って立っていました（もちろんライトは付けてません^^;）
友達には「なんかテ●クラみたい～～」って言われつつ
バスの中から手を振る女性が１人。確認もしないまま私も手を振り返していました。
その後は、初対面である事を忘れるくらいに色々しゃべりました。
大阪を案内しなければ・・・と言う使命感があったので道頓堀や心斎橋に行ったり、
たこやきを食べたりしていましたが、ほとんど景色を見る事もなくTOKIOの話ばかりしていました

その後も来阪される度に、あのバスターミナルまでお見送りに行ってました。
先日、ドリボに行った時もそのバスターミナルを通り、
ちこさんと一緒に初めて入ったカフェを見て、出雲・松江行きのバスを見て、
誰かが１人この世を去っても、街は何も変わらないんだなぁ・・・と思ってました。
あの時は確かに２人でここにいたのに、今はもう会えないんだな・・・って

私がこんなにもエイトにハマっているなんて、ちこさんが居たら何て言うだろう
私の行動は天国から全てお見通し・・・かな(笑)