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不倫なんて呼ばないで。

3年前、出会い系サイトで出会ったYとK。最初は、気分転換のつもりだった。でも、2人は、きっと、結ばれるよね・・・・

Kに会いたい。

2008-06-02 20:32:08 | Kへの想い
その永遠の一秒に~ザ・モーメント・オブ・ザ・モーメント/浜田省吾


¥400

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また、寂しさと、刹那さだけを感じるだけの一日が過ぎようとしている。

出来るだけ、感情を抑え、何も感じないように仕事を続けるだけの一日が。

しかし、どんなに、抑えてもいても抑えきれない思い。

Kに会いたい。

Kの声が聞きたい。

Kを思い切り抱きしめたい。

その想いを叶える為だけに明日を迎えたいと願う。

それを叶えるまでは、絶対に・・・・・・・

そして、Kも・・・・・




ROAD OUT”TRACKS”/浜田省吾


¥1,999

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絶対に、負けるか!!!

2008-05-29 20:17:39 | Kへの想い
その永遠の一秒に~ザ・モーメント・オブ・ザ・モーメント/浜田省吾


¥600

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Kが、今、何処にいて、何をしているのか。

Kが、今、携帯電話を持っているのか。

Yから電話がかかっている事や、メールが来ている事がわかっているのかどうか。

Kの身体がの調子が、いいのかどうか。

全く、Yには、わからない。

でも、たった一つだけわかる事。

それは、Kが、Yと同じように辛く苦しい毎日を送っている事。

だから、Yも、こんな辛く、苦しく、寂しい毎日を乗り越えていける。

誰にも、何に対しても、絶対に負けない。

Kを幸せにするまでは。


絶対に、負けるか!!!!ボケ!!!!

今年は、鎌倉は無理かも知れんけど、

紫陽花を二人で見に行くんじゃ!!!!!



Kちゃん、僕の事しつこいと思っているかもいれないけれど許してくださいね。
この性格、きっと、何処かの売れないシンガーソングライターに似たんだよ。
時々、自分が勘違いしているだけだと不安になる事もある。
でも、いつも、奴が「違う!!」って言ってくれるんだ。
だから、僕は、自分の信じた道を突き進むから。
ごめんね、Kちゃん。
僕は、貴女しか愛せない男だから。




The History of Shogo Hamada "Since 1975"/浜田省吾


¥3,170

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Kが、今、何処にいて、何をしているのか。

Kが、今、携帯電話を持っているのか。

Yから電話がかかっている事や、メールが来ている事がわかっているのかどうか。

Kの身体がの調子が、いいのかどうか。

全く、Yには、わからない。

でも、たった一つだけわかる事。

それは、Kが、Yと同じように辛く苦しい毎日を送っている事。

だから、Yも、こんな辛く、苦しく、寂しい毎日を乗り越えていける。

誰にも、何に対しても、絶対に負けない。

Kを幸せにするまでは。

絶対に、負けるか!!!
ボケ!!!!!



今年は、鎌倉は無理かも知れんけど、



紫陽花を二人で見に行くんじゃ!!!!!




Kちゃん、僕の事しつこいと思っているかもいれないけれど許してくださいね。
この性格、きっと、何処かの売れないシンガーソングライターに似たんだよ。
時々、自分が勘違いしているだけだと不安になる事もある。
でも、いつも、奴が「違う!!」って言ってくれるんだ。
だから、僕は、自分の信じた道を突き進むから。
ごめんね、Kちゃん。
僕は、貴女しか愛せない男だから。




The History of Shogo Hamada "Since 1975"/浜田省吾


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ほんの一瞬。

2008-05-27 18:28:45 | Kへの想い
浜田省吾/光と影の季節/SECL-180


¥1,020




眠れぬ夜が、続く。

眠ろう、眠らないと・・・・・・

少しでも、眠れるようにと、ビールを飲む。

ただ、苦いだけの液体を流し込み、眠ろうとする。

時計が時を刻む音、アルコールで激しくなった胸の鼓動。

全ての神経が耳に集中する。

そんな中、一瞬、睡魔に襲われた。



誰がために鐘は鳴る/浜田省吾


¥2,711

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きっと、ほんの一瞬だった。

でも、その一瞬、Kに会うことが出来た。

「Yさん、Yさん」

ただ、それだけ。

そう、ただそれだけの事が、どれほど、嬉しく思えただろう。

そして、その一瞬しかなかった時間を、どれほど、恨んだ事だろう。

貴女に会えるのだったら、永遠の眠りにつきたいと。



青空の扉/浜田省吾


¥2,227

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「青空」

2008-05-24 14:03:00 | Kへの想い
ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”(初回生産限定盤)/浜田省吾


¥9,767

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とうとう、12時を過ぎてしまった。

もしかしたら、Kからの連絡が入るのでは・・・・・

朝から、何度も何度も携帯を確認するが、着信ランプは光らない。


木曜の夜Yが眠っていた頃、Kからのメールが入っていた。

「明日家を出て行きます。携帯は使えなくなるのでもうYさんとも連絡できません。

Yさんとも会いません、さようなら。」

昨日の朝、このメールを見たYは、目を疑った。

前日まで、そんな素振りすらなかったK。

体調が悪く、早く寝るといっていたK。

「また、明日ね。」と言っていたKに一体何が起こったのだろう?

一つだけわかる事は、彼女が許すことの出来ないことを言われたと言うことだけである。





The Best of Shogo Hamada Vol.2/浜田省吾


¥3,059





今週の日曜、月曜とYはKと過ごし、幸せというものを再確認させられた。

これこそが「幸せ」、これが、自分の求めていた「永遠の安らぎの城」であると。

しかし、その永遠と続く筈であった城は、不合理とういう嵐にのみこまれ

一夜にして、いや、たった、数時間で脆くも崩れ去り、瓦礫と化してしまった。

王も女王も一瞬で夢も希望も未来も失い生きる術さえも見失いかけている・・・・・・・

しかし、そこに互いを想う「愛」があれば、どんな試練にでも立ち向かえる。

たった、一つの信じるものさえあれば・・・・・・



浜田省吾/初秋


¥3,059





浜田省吾の詩で「青空」という詩がある。

青空を見てた
流れ行く雲と太陽の動きを
壁にもたれて
窓を見上げて
扉を閉ざして
夏が過ぎてく風の無い部屋

海鳴りの浜辺を
群れる野生の馬を追いかけ
歩く 素足で
走る 歓声あげて
叫ぶ 目を閉じて
冬の気配を波に感じて

君は何処から来たの?
瞳の奥に太陽を育み
夕映えの入江のほとりに

雪の重さに耐える
強さを与えてくれた君の
真っすぐな愛する心

青空をみてる
桜吹雪舞う
川沿いを歩く

行こう どんな明日が
聴こう どんな音が
立とう どんな場所が
僕ら二人を待っていようと


SAVE OUR SHIP/浜田省吾


¥1,199

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Kちゃん、僕は絶対に負けないから。

貴女との明日がる限り、誰に何を言われようと、どんな場所であろうと、

ただ、貴女さえそこにいるのなら、突き進んでいくから。

Kちゃん、僕は、待っているから。

貴女のくれた真っすぐな愛する心を信じて。

Kちゃん、貴女を、愛しています。




青空の扉/浜田省吾


¥2,227

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Kちゃんへ

2008-05-23 16:32:13 | Kへの想い
ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”(初回生産限定盤)/浜田省吾


¥9,767

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Kちゃん、一体、どうしたの?

何があったの?

身体は、大丈夫なの?

今、何処にいるの?

Kちゃん、貴女は一人なんかじゃないんだからね。

いつでも、僕は、貴女のYさんだからね。

Kちゃん、とっても、心配しています。



浜田省吾/SHOGOHAMADAVisualCollection“Flash&Shadow”/SEBL-38


¥7,980




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Yには幸せで幸せで堪らなかった。

2008-05-20 18:51:02 | Kへの想い
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Kの僕ちゃんが修学旅行ということで、土曜に会えなかった代わりに

今週は、日曜、月曜の二日間二人は一緒に過ごすことが出来た。

日曜の二時過ぎにKから、ホテルにチェックインしたと連絡を受けたYは、

仕事を終え約1時間半後にKの待つ部屋へ向かった。

チャイムを鳴らしたYを部屋に迎え入れるK。

部屋に入るとKがいる。

この瞬間が、Yには堪らなく幸せに感じてしまう。




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Yがソファーに腰を下ろすと当然のようにKは、冷蔵庫に向かい、

冷えたビールを手に持ちグラスに注いでくれる。

乾杯をし、一気に飲み干す。

窓の外には都会の町並みが見え、眩しい陽の日差しがさしている。

部屋には、二人の大好きな浜田省吾の曲が流れ、隣には最愛の人の笑顔がある。



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ロイヤルオークの時もそうだった。

今日と明日二日間も一緒に過ごせる。

会うまでは、色々考えてた事も、会った瞬間に幸せな時間が

置き去りにしてしまう。



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日曜日の午後のひと時。

何をするでもなく、ただ、他愛も無い話をしながら、

好きなアーティストの曲を肴に酒を飲み最愛の人と過ごせる

その時間、空間、瞬間が、Yには幸せで幸せで堪らなかった。







二人には、限られた時間しかない。

大切な大切な時間。

そんな貴重な時間であるのに、何をするでもなく、ただ、Kが横にいてくれているだけ

の時間が、Yには贅沢な時間に思えて仕方が無かった。

そう、これが自分にとって一番の幸せだと再確認させられた瞬間でもあった。





Kちゃん、本当に、いつも、ありがとう。

僕は、いつも、貴女から生きる力を与えてもらっています。

僕は、必ず、貴女を幸せにするからね。

貴女が、僕を幸せにしてくれている以上に。

Kちゃん、僕は、本当に貴女を愛しているから。

今日は、ゆっくり、おネンネして下さい。

お願いします。




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「青の時間」

2008-05-08 20:31:23 | Kへの想い
誰がために鐘は鳴る/浜田省吾


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連休が明けた。

しかし、Yの連休は、未だ明けていない。

結局、5月3日のKからのメールを最後に、Kからの連絡は途絶えたままである。

身体の具合は、どうなのであろうか?

事故などには遭っていないないだろうか?

辛い想いはしていないのだろうか?

そんな事ばかりが頭を過ぎる。



浜田省吾の詩に、「青の時間」という詩がある。


夕暮れの青が舞い降り
ビルとビルの影をふちどる
渋滞の列は続く
ひとり高速道路の上

彼女は約束の場所で
待ち続けておれが来ないことを
最後の答えだと
決めて去って行くだろう

「もう一度君とやり直したい」
想いも思い出も青く染まってゆく

こんな風にあっけなく終わる一日
こんな風に愛した人を失う

バックミラー僅かに残る
夕焼け雲幾重もの色を
静かに見つめてる
ひとり高速道路の上
青い高速道路の上


Kは、もしか、この主人公の気持ちなのだろうか?

もう、Kは、約束の場所には来ないのだろうか?

ここ数日、Yの頭の中をこの詩が何度も何度も流れる。



その永遠の一秒に~ザ・モーメント・オブ・ザ・モーメント/浜田省吾


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「大丈夫!!!頑張る!!!おやすみなさいYさん。」

Kからの最後のメールを何度も読み返す。

こんな言葉ですら、青く染まっていくのだろうか?

今となれば、たった、2週間程前の幸せな時間もバックミラーに僅かにしか

残っていない色になってしまっているのだろうか?


Kのいない毎日が、本当に、こうして続いていくのだろうか?

何の目標も道標も失い、ただ、歩き続け死んでいく。

Yが、その道を歩んでいく事によって、Kが幸せになれるのなら、

喜んで歩いていく。

しかし、Kちゃん、貴女がそうでないのなら、僕は、貴女を約束の場所で

いつまでも待ち続けます。

貴女の最後の答えが、そうでないと信じ続けて。

僕は、貴女しか愛せないから。



My First Love/浜田省吾


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あ~~~あ、やっぱり、今日も思ってしまいました。

2008-04-19 18:55:21 | Kへの想い




Kちゃん、しんどいですか?

少しは、元気になったのかな?

本当は、メールしたかったんだけど、・・・・・・・


あ~~~あ、やっぱり、今日も思ってしまいました。

何の為に、日曜から昨日まで働いていたんだろう?って。

昨日、明日になったら絶対に思うんだろうな~~~とは思っていたんだけど・・・・・

土曜があるから、頑張れる。

土曜があるから、辛い事も乗り越える事が出来る。

土曜になれば、絶対に幸せな時間が過ごせる。

この1年、ただ、それだけが支えだった。


あかん、Kちゃん、しんどいのに弱音吐いてごめんなさい。

弱音吐きたいのはKちゃんの方だね。


あ~~~~あ、やっぱり、家には帰りたくないよ。

先週は、今週だけ我慢すればいいって思えたから帰ったけど・・・・・

今日は、どうしても帰りたくない。

Kちゃんと一緒にいれないのなら、せめて、Kちゃんの事だけを考えていたいから。


おやすみ、Kちゃん。

僕は、貴女だけを愛しています。





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だから、ごめんねなさい。

2008-04-18 16:27:00 | Kへの想い




読者の皆さん、お久しぶりです。

先月の28日以降、なかなか更新する気になれなくて、

放置状態でしたが、久々に、「不倫なんて呼ばないで。」を書きたくなったので、

今のYの思いを書きたいと思います。







28日以降、読者の皆さんに、色々コメントを頂きました。

きっと、皆さんは、皆さんで、このブログを自分の立場に置き換えて、

自分なりの考えを素直な気持ちで書いていただいたのだと思います。

コメントをして頂いた皆さん、本当に、ありがとうございます。

Yは、例え、Yに対して否定的なご意見であっても、素直な気持ちで

聞き入れる事が今は出来ます。







きっと、それは、今の自分が、Kを本当に幸せにしていないからなんですよ。

Yが、同居人と別れて、Kを連れ出し、本当の幸せをKと二人で手に入れた時、

Yは、Yの行動に否定的だった皆さんに反論を出来る時だと思っています。

だから、その時が来るまでは、Yは、Yの事に対する苦言等は、受け入れなければならないと

思いました。

「不倫なんて呼ばないで。」の読者の皆さん、今、改めて言わせていただきますが、

Yは、必ず、Kと一緒に幸せになってみせます。

それが、数ヵ月後かもしれないし、それが、十年後になるかもしれないですが。

でも、必ず、二人は一緒になりますので、その時は、皆さん、絶対に、祝福して下さいね。








話は、最近の二人の話に移ります。

結局、二人は、別れてはいません。

皆さん、ごめんなさい。あれだけ心配していただいたのに。

4月の始めには、滋賀県のロイヤルオークホテルにも行ってきました。

(この時の話は、折をみて書かせていただきます。)

そして、Kちゃんの家出事件もありました。

たった1日だけの家出だけど、きっと、今でもKちゃんは、この時の事が心に残っているんです。

大切な、大切な、僕ちゃんとの言い争いが原因だったから。

あの日、家出をしたKをYは、もう、家に帰るなとは言えなかった。

Kが、どれほど僕ちゃんを大切に思い、愛しているか知っているから。

そして、僕ちゃんも、どれほどKを思っていて愛しているのかも。








「高校を卒業するまでは見ていたかった。」Kのその言葉を聞いた時、

Yの脳裏には、Kとの「別れ」という文字が浮かんでは、消えていく。

自分さえいなければ、Kと僕ちゃんは、仲の良い親子なのに・・・・・

自分が原因で引き裂いてしまっている。

Kの事が、大好きだから、本当に愛しているから、Kの僕ちゃんは、Yにとっても

本当に大切な存在である。

それなのに、自分がいることで彼を苦しめている。

いや、違う、きっと、いつか、二人の事はわかってもらえるはず。

Kには、Yが。そして、Yには、Kがいなければ、二人ともダメになってしまい、

結局は、彼の自身の事すら恨んでしまうかもしれない。

そんな想いが、頭の中を駆け巡る。






しかし、どれだけ悩んでも、Kと離れる事など出来ない事に気付く。

待てというのならいつまででも待てる。

罰を与えられるなら、いくらでも受け止めてみせる。

しかし、どんな事があったとしても、Kと離れる事だけは、Yには受け入れる事など出来ないのである。

今、Kは、体調が悪く寝込んでいる。

明日の約束も既に無くなってしまった。

Kの体調が悪い原因は、身体だけの事では無い事も、Y自身わかっている。

結局、この事がKの体調を悪くしているという事も。

ごめんね、Kちゃん。

Yさん、Kちゃんを苦しめていますか?

本当に、ごめんなさい。

本当は、代わってあげたいのに。

どれだけ、謝っても償いきれない事は、わかっています。

だから、誠意一杯謝ります。

いくらでも、謝ります。

だから、ごめんねなさい。

Kちゃん、僕に一生付いてきてください。

僕は、本当に、貴女を愛しているから。

早く、早く、元気になって下さい。

お願いします。



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今朝、スーパーモーニングというテレビを見ていた。

2008-03-04 15:56:19 | Kへの想い




今朝、スーパーモーニングというテレビを見ていた。

番組の中で、今夜の7時から放送される「小さな生命スペシャル”愛してるよ、カズ”

君は、ママの宝物でした~小児ガン・命の記録」というドキュメントの紹介がされていた。

小児がんで「余命2ヶ月」と診断されたカズという少年が、出来うるすべての治療を

終えてから約10ヶ月の模様を撮影したドキュメントだった。







カズ少年が、最後に息を絶える瞬間、家族全員が周りを囲み声を必死で掛ける。

心臓マッサージが施される中、母親はカズ少年の大好きだった自分の髪の毛を切り、

カズ少年に持たせた。

最期は、自分達の腕の中で逝かせて欲しいと医師との約束通りに、

カズ少年は、この世を去っていった。

そして、その日の夜、母のお腹からは、新しい命が生まれた。








Yの目からは、ボロボロ涙が流れてきた。

悲しかった、こんな小さな少年が、この世を去っていく姿が。

そして、誰よりも少年を愛している母親が、何の術も無く少年を見送らなければ

ならない姿が。







自分に置き換えてみた。

もしも、娘が、こうなった時、自分はどうなんだろうか?

余命2ヶ月とわかった時点で、覚悟は出来ている。

その間に、やれることは全てやるだろ。

そして、その最後の瞬間が、来た時、自分もこの父母のようにするのであろうと。


しかし、もし、これがKであったのなら。

きっと、Yは、Kから離れられないであろう。

誰にも触れさせず、ただ、抱きしめて自分自身も死んでいく。

Yの頭の中では、その光景しか浮かんでこなかった。








ふと、Kが、小さい頃に父親に質問した事を思い出した。

K 「お父さん、もし、船が遭難した時に、Kとお母さん、どちらか一人しか助けれない時

  どちらを助ける。」

父 「ごめんね、その時は、お母さんを助ける。」


多分、普通の親子であれば、娘を助けると言うであろう。

でも、Kの父は、違っていた。

そう、それほどまでにKの母を愛していたから。


読者の皆さん、すいません。

大変、不謹慎な事を書いてしまいます。

決して、許される事ではないのですが、Yにとって、子供の代わりは出来たとしても

Kの代わりは絶対に現れないのです。

ごめんなさい、娘よ、そして、読者の皆さん。

こんなに愛しているから、こんなに真剣な愛だから、せめて、これからの本の少しの

YとKの人生を与えてください。

お願いします。




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