gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「高速増殖炉開発は重要」原子力機構・柳澤氏が関西プレスクラブで講演(産経新聞)

2010-02-21 11:27:25 | 日記
 関西プレスクラブの定例会が18日、大阪市北区のヒルトン大阪で開かれ、日本原子力研究開発機構の柳澤務・特別顧問が「持続可能なエネルギーシステムをめざして-もんじゅの目を通した原子力ルネサンス」と題して講演した。

 平成7年のナトリウム漏れ事故以来、運転を停止している高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は、21年度内の運転再開に向けて準備が進められている。

 柳澤氏は、一般的な原子力発電所(軽水炉)でウランの“使い捨て”が続けられれば、80~100年でウランは枯渇すると指摘。「燃料をリサイクルする高速増殖炉技術が実用化されれば、ウランは数千年にわたって利用でき、二酸化炭素の排出削減にもつながる。資源の少ない日本にとって、エネルギー安全保障の観点からも技術開発する意義は大きい」として、もんじゅ運転再開の重要性を訴えた。

【関連記事】
原子力機構、もんじゅ起動前点検を公開
もんじゅ再開前、最後の保安検査始まる 福井・敦賀市
福井・敦賀市が地方交付税交付団体に 原発関連税収減で22年ぶり
もんじゅ冷却設備作動せず 運転再開前の機能試験でトラブル
もんじゅを高く評価-IAEA事務局次長が視察 福井・敦賀

48歳男、17日に再逮捕=強盗殺人や死体損壊など4容疑で-千葉大生殺害(時事通信)
<児童福祉法>親権制限導入見据え、改正作業着手へ(毎日新聞)
日本最高6.45mのひな壇飾り 埼玉・鴻巣(産経新聞)
<インドネシア>熱帯雨林が温室ガス排出? 北大など研究(毎日新聞)
経産省、オバマ流でIT政策への意見募集(読売新聞)