いつもありがとー
何だか風邪の症状が次々とやってきており、
熱が出ないのだけがこれ幸い。
全部が全部軽い症状だが、
腹下しだけは参った。
何かを口にすれば、
食道も胃も小腸も大腸も抗うことなく、
お通ししてしまう。
大腸くらいは最後の関門なのだから、
せめて水分を吸収してもらいたいものである。
そんなわけで今日は、
お腹に爆弾を抱えながら、
太宰治「パンドラの匣」を読んでいたわけで、
太宰は昔からあまり読もう!と思わないのであったが、
「走れメロス」だけは教科書で読んだし、
学芸会で王様の怒りを買う酒売りの商人役をやったせいもあり、
何となく愛着がある。
昨年映画化された「パンドラの匣」は、
川上未映子さんが竹さん役で出演されたこともあって、
映画館に見に行った。
映画から入ったせいか、
小説を読んでも、
竹さんの「いやらしい」は川上さんの声で再生されるし、
他の人物もそう。
やっぱり映画やアニメから入ってしまうと、
イメージが構築されてしまって、
初見での小説の楽しみがなくなってしまうな。
全く窪塚洋介が竹さんをお嫁さんとしてさらっていってしまうのを
見るにつけ演技のことなのに憎悪の想いが沸き上がってくる。
あぁ、ほんとに「いやらしい」
何だか風邪の症状が次々とやってきており、
熱が出ないのだけがこれ幸い。
全部が全部軽い症状だが、
腹下しだけは参った。
何かを口にすれば、
食道も胃も小腸も大腸も抗うことなく、
お通ししてしまう。
大腸くらいは最後の関門なのだから、
せめて水分を吸収してもらいたいものである。
そんなわけで今日は、
お腹に爆弾を抱えながら、
太宰治「パンドラの匣」を読んでいたわけで、
太宰は昔からあまり読もう!と思わないのであったが、
「走れメロス」だけは教科書で読んだし、
学芸会で王様の怒りを買う酒売りの商人役をやったせいもあり、
何となく愛着がある。
昨年映画化された「パンドラの匣」は、
川上未映子さんが竹さん役で出演されたこともあって、
映画館に見に行った。
映画から入ったせいか、
小説を読んでも、
竹さんの「いやらしい」は川上さんの声で再生されるし、
他の人物もそう。
やっぱり映画やアニメから入ってしまうと、
イメージが構築されてしまって、
初見での小説の楽しみがなくなってしまうな。
全く窪塚洋介が竹さんをお嫁さんとしてさらっていってしまうのを
見るにつけ演技のことなのに憎悪の想いが沸き上がってくる。
あぁ、ほんとに「いやらしい」