今日は公立高校の合格発表の日でした。
娘の高校にも、合格者の番号が張り出されていたそうです。
私は、買い物に行く途中、うれしそうに足取り軽く歩く
中学生達を見かけました。
皆さま、お疲れ様でした。
合格した人も、そうでなかった人も、ほとんどが今日で受験が終わりかな。
試験を受けて、結果が出るまでは落ち着きませんね。
娘は来年、大学受験かあ…。
来年の今頃はどんな心境でいるでしょう。
先日、娘が学校で受けてきた模試の結果が出たというので
みせてもらいました。
今は、WEB上で確認するんですよ。
一応、共通テスト模試ということなので、全教科受けています。
当然、文系の娘は理系科目がまずいです。
予想通り。
志望校の判定を見てみると、一番偏差値の高い学校がB判定で
それよりも偏差値の低い学校がD判定でした。
??
よく見ると、志望校ごとに判定に使われている偏差値が違います。
どの科目で受験するかによって、偏差値がかなり変わるということでしょう。
娘が判定する志望校を選ぶ時に、よくわからないからと
A入試とかB入試とか共通テスト利用とか
よく考えずに選んだらしいです。
これじゃ全然参考にならないではないか。
でもね~、私立大学の入試って複雑なんですよ。
まず学校によっても違います。
受験科目が1科目、2科目でいい場合があったり
かと思えば、文系科目も理系科目も含む6科目も選べたりします。
英語の資格を利用するもの、共通テストの結果を採用するもの
学校独自の試験で合否を決定するもの、さまざまです。
日程もたくさんあって、同じ大学を何度も受けることができたり。
試験を理解するところから難しいんですよ。
もはや、学校はどんな力を測ろうとしているのか、よくわからない。
今は総合選抜という推薦も増えてますしね。
試験も多様化してるんですね。
自分が内部推薦で大学に入ったので、何にも知らなかったんですけど
昔と比べても、きっと大きく変わっているのでしょう。
高校受験の時も思ったけれど、まずは入試のことをよく知るところからですね。
ちゃんとわかっていなければ、スタートラインにも立てない。
その点は、高校でも指導してくれているけれど
自分でしっかり調べて、対策を取らないとなあと思いました。
娘はいつも通り、なんかのんきなので、もうちょっと何とかしないとなー。
そんなことを思う3月。