数日前のこと。
夫が平日に休むと聞き、
「お昼ご飯の材料を用意しとかなきゃなあ」と前日に考えていました。
娘と2人のお昼ご飯と、夫も加わって3人分のお昼ご飯では
量が全然違いますので、用意しておく材料も多くなります。
「ちょっと残ってたのを食べましょう」
というわけにはいかない。
その後、娘と一緒にスーパーに買い物へ行きました。
「明日のお昼は、パパの分もあるから、何作るか決めなきゃ」
と娘に言いながら、
「焼きそばにでもしよう」と決めました。
そうしたら、娘も「私も焼きそばが良いと思った」
と言います。
お昼ご飯に焼きそば、と言うのはよくあることで
考えることは、親子で同じだなと思いました。
その日の夜、息子が急に「焼きそば食べたい」と言いました。
え?
明日の昼は息子がいないのに、焼きそばなんだが?
「明日、お昼に焼きそば食べようと思ってたんだよ」と伝えると
息子は
「今日の午前中から、焼きそば食べたいと思ってたんだよね〜」と。
おお〜、そうか。
家族って、口には出さなくても考えることが同じだったり
人の考えたことをキャッチしたり、通じるものがありますよね。
例えば、お昼にカレーを食べた日の夜、家でもカレーだった
とかね。
おそらく、息子が「焼きそば食べたい」と思ったのを
私と娘が感じ取ったんですね。
そして、息子がそれを口にしたので、
「じゃあ、お昼の焼きそばを少し残しておくから、学校から帰ったら食べたらいいよ」
ということになりました。
息子、食べたいと思っただけで、希望が叶う。
嬉しそうに、おやつに焼きそばを食べていました。
焼きそばは、5人前も作りましたからね。
(3人で食べるのに)
ちなみに、兄弟姉妹は同じお母さんのお腹から生まれているので
そういうのが強いらしいですよ。
そういえば、私と姉は仲は良くないですけど
そういうところがあります。
面白いですねえ。
それはそうと、
家族で美味しく食べられるメニューが同じっていうのは
幸せなことだなと思いました。