ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

あっぱれへ。

2008年05月20日 | Weblog
月曜は夜から、たこ焼きダイニング「あっぱれ」へ。
たこ焼き屋「あっぱれ」時代からの常連さん、ヨーコとミサコやんと合流して雨の中、クルマを飛ばして行ってきたョ。

新メニューのグリーンカレーはやっぱ最高でした。
バリエーションの増えた「たこ焼き」もやっぱ最高でした。
今夜は「スジ&こんにゃく」でキマリだすっ。

到着が遅くなってしまったけど、みんなで久しぶりにワイワイやってきました。
オモロカッタ!

みんなを送りながら先程帰宅~ふぅ。
今日はオフなんで、今からちょっと寝ます。

今日のおやすみBGM 「恋の一番列車」/ 二ール・セダカ
ちょっとアップテンポでワクワクしてしまって眠れんっ。

サザンよりヒロシ。

2008年05月19日 | Weblog
「サザンオールスターズ活動休止」のニュースよりも、「ヒロシです...」のヒロシが最近、めっきりお目にかかれなくなってることの方がよっぽど気になります。そんなボクです。

お昼は久しぶりに、ぬかるんでました。
「ぬかるむ」とはテレビ大阪で12:30~放映中のドラマ「ぬかるみの女」の再放送を、お昼休みに食い入るようにして見ることです。

男嫌いで有名なアパート管理人の「みどりさん」(通称みどり獅子。)
でも、本当は男にモテたくてしょうがありません。
そして、そんな男に飢えた状態であることをまわりのみんなはよく知っているのです。

アパートの住人にそそのかされたみどり獅子、「キャバレーのホステスになれば、金持ちの男どもがほうっておかないわよっ!」なんて言われたもんやから、その気になって、キャバレー「メトロ」へ言ったものの...

哀れ、門前払い...
せっかくのメークしたのにネ。

目元はアリス・クーパーを意識したそうだすっ。(画像参照。)


メモリーなんていらない。(後編)

2008年05月17日 | Weblog
昨日、調子に乗って長文になってしまい、後半を書くのが正直、面倒になっちゃってます...そんなボクを「気まぐれスターダスト」と呼んでくれても結構デス。
呼んでみませんか?...呼びませんよね。あぁ、そうですよネ。

で、1985年のある春の日の午後。
ボクの友人である「アラン」は頭半分だけを丸刈りにし、その髪には色とりどりのカラースプレー。そう彼はまさに、当時「ロマンティックがとまらない」で大ブレイク中のバンド「C-C-B」のような髪の色でボクらの前に現れたのだった...

※注 昨日付けのブログ、よかったら先に読んでネ。

「わっしょネ~っ!C-C-Bみたいになっちゃぁらぁぁ~っ!」
(大阪弁訳:うわっ、C-C-Bみたいになってるやんっ!)
ずいぶん上品な言葉使いしかできなかったボクらは感嘆の声をあげた。

もちろん、ボクらもやるしかないっ。
ムーヴメントに乗り遅れてはなるものかとの思いで、ボクともうひとりの友人「ロバート」は急いで「アラン」を「C-C-B」に仕立て上げた散髪屋さんへチャリンコを走らせた。

「アランみたいにやってくれ!」
「あぁ、いいとも。」
店主は予想通りファンキーに快諾してくれた。

髪型に関しては、さすがに半分だけ丸刈りはイヤだったので、ちょっとすその部分を刈ってもらい、後日丸刈りにするということにした。
何よりも「カラフルに染まったヘアーありき」だった。
1時間ほどすれば、ボクらもいっぱしのC-C-Bになっていた。

帰り道、ボクらはさっそうとチャリンコで神社の横を駆け抜けた。
神社の庭にいたのは、かつての同級生の女の子たち。
ボクらはすかさず、被っていた黄色い帽子を脱ぎ、彼女たちにそのカラフルな髪を見せつけてやった。

クジャクだってオスの方がカラフルな羽根をしてるんだ。
女のコの気をひくために...
そう、それはまさにボクらが、「ピーコック・ムーヴメント・リヴァイヴァル」を泉州という恐ろしく保守的なこの田舎で巻き起こそうとした瞬間だった。

まぁ結局のところ、女のコのハートはつかめなっかたが、「卒業後、アイツらは不良になった。」、「何かキモイ(今風に言えば)...」というウワサだけは、ほしいままにすることができた...

それから2日ほど、ボクらはカラフルな髪型を楽しんだ。
毎日必要以上に「ロマンティックがとまらない」を口ずさんだ。
ボクらのパパやママはみんな険しい顔をしたが、ボクらのロマンティックはとまらなかった...(なんちゃって。)

ロバートはカラフルな髪の毛のまま、中学入学前の説明会に出席した。好奇の視線をひとりじめにしながらも、立派にクジャクの羽を広げた彼もまた立派な「男」であり、「ヒーロー」であり、そして「ひとりC-C-B」だった。

後日...
アランはいち早く散髪屋に行き、「規格どおりの坊主頭」になった。
ロバートもまた同じく...
ボクももちろん散髪屋に行き、バリカンでヤッてもらった...
刈り取られていくカラフルな髪の毛にサヨナラを告げ、ボクらはそれぞれの道を歩みだしたのだった。

ボクらは、もうしばらく春休みを楽しんだ後、晴れて坊主頭の中学生になった。
ボクとアランは同じ中学へ。同じクラブで3年間過ごしたが、彼には別に仲のいい親友ができ、ボクはボクで素敵なガールフレンド(卓球。つまりクラブ活動)に夢中になり、卒業後は、別々の高校へ進学し、会うことはほとんどなくなった。

ロバートはとなりの別の中学へ入学した。
小学生の頃は、ほぼ毎週、土曜のお昼に「吉本新喜劇」を見ながらご飯を食べていたボクを誘いに来てくれてた彼とも遊ぶ機会は少なくなり、次第に会うこともなくなっていった。

そして20余年...昭和から平成へ。

アランは大学を卒業後、某有名住宅会社に就職。現在は結婚し、子供も生まれ、幸せに暮らしているそうだ。

ロバートは大学へ進み、イギリスへ留学。ダイアナ妃と握手を交わす。その他海外を多数訪問。現在は家業を継ぎながら、奥さんと子供と共に平和に暮らしているようだ。(実際、たまに電話で連絡は取り合っているのだが。)

ボクはというと、高校入学後、身長の伸びはとまったクセに、190cm以上もあるボウイの布袋寅泰に憧れ、16歳の頃からギターを弾き始め、17歳でバンド活動を開始。現在はウワサのロックンロール・バンド「THE MOTOR 3」のメンバーとして、大ブレイクを果たし、B'ZのCDセールス連続1位記録を追いぬき、今年の夏には6大ドーム(もちろん熊取のひまわりドームも含む)ツアーも行う...というエエ年したオッサンにしては希少な(というか、あるまじき)「妄想の持ち主」として、現在もこの泉州で「くだらんブログ」を更新しながら、毎日を過ごしている...

ボクらがもうあの場所へ戻ることはない。
たとえ本物のC-C-Bが復活してたとしても...

たとえ昨年「心筋梗塞」で倒れたギターの関口さんが医者から止められているタバコをテレビの取材中にガッツリ吸っていたとしても...

ボクらはもうあの頃へは戻れない...

1985年...ボクらはまだ子供で坊主頭の田舎の中学生だった。
世の中がどんな雰囲気だったか、それはあまりよく分からなかったが、ボクらが抱いていた「大人になること」の憧れだけは、キラキラと輝いていたように思う。
せつないまでの恋心、将来への不安、汚れなき情熱、勉強机の引き出しの奥に隠したエ○本...そして僕は途方に暮れる...ん?

すべてが不自然な形で混ざり合っていた...

転がる石のように...
(このフレーズはちょっと「イキって」使ってみたかっただけです。スミマセンっ。)


尊敬すべき友人「アラン」へ
親愛なる友人「ロバート」へ
そして、こんな内容の無いクセにダラダラ長い文章を最後まで読んでいただいた皆様へ。

心より愛をこめて...
昨日届いた携帯電話の請求書もつけて...

昭和83年 若葉の頃  小っちゃな頃から小っちゃかった、空想KISSが得意な男「トーマス」より。

※この物語に登場する人物の名前はもちろん仮名です。本名は本人の名誉のため、当然のことながら言えません。でも実話です。
そう、実話なのですから。

http://www.youtube.com/watch?v=C1K2GnfKW0k&feature=related

ただのラヴ・ソングやろ。
















メモリーなんていらない。(前編)

2008年05月16日 | Weblog
昨夜はpaoさんから、この前撮っていただいたライブの写真をいただきました。
いつも本当にありがとうございますっ!またホームページにアップさせていただきま~す。

さっき、テレビでCCBの再結成ライブの模様が流れていました。
ドラムのリュウくんのピンクの髪を見ながら、ふと思い出した。

そうあれは23年前。春。
ボクは小学校を卒業した...
当時のボクらは中学に進学するにあたり、あるひとつの「儀式」を通過せねばならない運命を背負わされていたのだ...

それは、「丸刈り」。
当時の中学の校則では男子は「丸刈り」。(女子はオーカミカットは禁止)
今では考えられないシステムがこの田舎では当たり前とされていたってワケ。
小学生の頃から「2枚刈り」のボーイズもいたが、大抵は小学校の卒業式から中学の入学式までの間にサンパツ屋さんへ行き、バリカンで「かぎりなくマルコメ君」へと近づくための洗礼を受けなければならなかったのだ。

中学生、また一歩大人の階段を昇るという期待以上に、この丸刈りに対する不安はボクらのキモチをちょっとだけ...いや、かなり曇らせていたのだった。

そんなボクらの中において、ひとりの友人「アラン」が素敵なサプライズをかましてみせた。

1985年、春。
小学校は卒業した。中学までのちょっと長い春休み。
そんな昼下がり、ボクは小学校の校庭で友達とチャリンコにまたがっておしゃべりしていた。
すると向こうからアランがチャリンコに乗ってやってきた。
頭には小学校の黄色い帽子...ま深にかぶっている。
「アラン、ついにやりやがった(刈りやがったナ...)」
ボクともうひとりの友人「ロバート」はすぐに直感した...

そんな「せつなさ」と「彼の坊主姿を見てみたい」という好奇心で、「帽子、取ってや」と言おうとした瞬間、彼はさっと帽子を取り去った...すると、

次の瞬間、ボクらは声を失った。

彼のアタマは左半分がキッチリ2枚刈りになっていて、右半分はそのまま。
しかも刈った左側には、2箇所ほど島のように残されていたのだ。

驚いたのはそれだけでは無い。彼の残された髪の毛はグリーン、ピンク、ブルー、おまけにパープル...とカラフルに変っていた。きっと彼の行きつけのサンパツ屋さんが、作業の途中にテンションが上がってしまったのだろう...完全に悪ノリの領域を超えたシロモノだった。

ボクらは絶句し、大いに笑った。そして次の瞬間、湧き上がってくる「憧れ」を抑えることができなくなっていった。

そう言えば、以前アランは土曜日の集団下校の際にボクにこう言ったことがあったのを思い出した。
「なぁ、中学へ行ったらボクら、丸坊主になるやろ?」とアラン。
「うん、そうやな~」応えるボク。
「ボクな、頭を刈る時にこっち(左半分を手で押さえ)を丸刈りにして、あと半分を残そうと思ってるねんっ!」と誇らしげに彼はボクに宣言した。
「あっ、そう。」と応えた。ハッキリ言って、ボクはあんまり気にはとめなかったのだけど。

その「崇高なる、ハーフ&ハーフ2枚刈り宣言」から数ヶ月(たぶん)。
彼は見事にその偉業をやってのけたのだった。

「有言実行」。この言葉をボクは彼から教えてもらったようなものだ。
その言葉を思い出し、ボクは彼をちょっと尊敬した。間違いなく彼は「男」であり、「ヒーロー」であり...そう、「ひとりC-C-B」だった!

後半(たぶん明日付けの日記)へ続く...

曲はモチロン、「ロマンティックが止まらない」/ C-C-B
http://www.youtube.com/watch?v=yL-0HftOmTs









エエ天気です。

2008年05月15日 | Weblog
小4の夏休み、友達の家でご馳走になった「レディボーデン・アイスクリーム」の衝撃的な美味しさを今でも鮮明に覚えている男...そいつがボクです。こんちは~

最近のヘヴィーローテーションは、「Heeby Jeebies」やな。
リトル・リチャードが有名ってかオリジナルか?
ニートビーツのビートの効いたヴァージョンが好きです。

この前出た「ROLL ON GOOD!!」に入ってます。ノリノリだすっ。

昨日、やっとギターが帰ってきました。っていうか取りに行ったねん。
日曜のライブで忘れてたねん。でスティングレイへ。
マスター、質に入れてなかったネ。(当たり前)

またライブしに来ますっ!

5月は予定ありませんが、6月は結構ガンガン行くョ!たぶん。



雨、スゴカッタね...

2008年05月14日 | Weblog
夜中~朝方にかけての雨はスゴかった...
ひょうも降ってたョ。

マモルさんに借りてたCDを返すべく外出。
豪雨...警報発令。

ちょっと遠回りして帰りました。

雨の日に聴きたかったねん。
Swinging Blue Jeansの「You're No Good」。
ボウイの「わがままジュリエット」。

そんな気分でした。

http://www.youtube.com/watch?v=DNyg2EmKOdo

CASE OF BOOWYから。





ありがとう!「火の玉」。

2008年05月13日 | Weblog
昨夜、叔母に録画予約を頼まれたがために、市原悦子のサスペンス・ドラマを食い入るように見てしまいました...そんなボクです。

日曜のスティングレイでの「火の玉ロックンロール・ナイト」、本当にお疲れ様でした!

今回、対バンしたバンドも、もう顔なじみの方ばかりやったんで、ホンマにワイワイと楽しかったッス。
エースコックランのウエさんは、むか~しセッションしてもらったし、去年も本町のライブで「ヒトエマブターズ」で対バンやったしネ。久々にウエさんのギタープレイが聴けて(見れて)ヨカッタね~ベースのヨコヤンも、ドラムの彼(名前分からんけど昔対バンしたのは覚えてるョ!)も盛り上げてくれてホンマにありがとう!
シルクさんはもういつもスティングレイでご一緒させてもらってるし、レインドッグスはもう、やっぱカッコよかったネ☆最高。

ボクらも、まぁ勢いまかせやったけど、楽しんでライブさせていただきました。
そんなモーター・スリーのセットリストは次のとおり。

1.恋のロックンロール・ライセンス
2.ファンキー・ダイナマイト
~M.C~
3.Red Hot Boogie
4.Dance With Me Tonight
5.涙のチェリーコーク
6.Radio
7.That Is Rock'n'Roll
8.Jack & Bettyの前で
~M.C~
9.涙のグッバイ・キス
10.恋のジュークボックス
11.シンデレラ

E.C ダンス天国

※ウエさん、抜けたシールドを直していただき、本当にありがとうございました☆

ライブ後も他のバンドの方や、お客さん達とワイワイと盛り上がりました。

イチカワさん、マスター、そして対バンのみなさん、また遠いところから駆けつけていただいたり、初めてお越しいただいた方、いつも素敵なダンスをキメてくれるみなさん、写真を撮っていただいたpaoさん...本当に素敵な夜をありがとうございました!

まぁ、帰って荷物下ろそうと思ったら、お店にギター忘れてたけどネ...
で、月曜の夜にまたスティングレイへ行って、マモルさんと合流しておしゃべり。
お店出て帰ってから気付いたネ。またギター持って帰ってくるのを忘れたことに...あぁぁ...

マスター、「質屋に入れるわ~」言うてたな。
あんまりお金になりまへんで。ボクのギター...
もう15年以上使ってるからボロボロやもん。
リアボリュームのツマミ取れてるしなっ。
リッケンバッカーって書いてるけど、ホンマはグ○コやしな...(コレはウソ!)
一応、ホンモノですョ。

いや、でも本当にみなさん、お疲れさまでした~ありがとうございました☆




ライブやりました。

2008年05月12日 | Weblog
日曜日のスティングレイ
「火の玉ロックンロール」...外は涼しかったけど、ライブは熱かった!
間違いなく。

ちょっとこれから、お出かけしまんので、詳細はまた明日付けの日記で。

イチカワさん、マスター、対バンのみなさん、来ていただいたお客様、本当にありがとうございました~

もう素敵な夜やった。

モータースリーも、もっといいライブができるように頑張りまっせ!

じゃ、行ってきます☆

雨ですナ。

2008年05月10日 | Weblog
しかも今日はずいぶん涼しいですネ。
いよいよ明日。ザ・モーター・スリーのライブですっ!

しつこいですが告知を。
◆2008年5月11日(日) 熊取・「STIGRAY」(スティングレイ)
「火の玉R&R NIGHT」

会場 熊取 ライブ・バー「STINGRAY」(スティングレイ)
住所 大阪府泉南郡熊取町大久保1726 コスモビル1F 
TEL 072-453-2511

開場 19:00  開演 19:30
w/ RAIN DOGS, The☆SILK, Eddie Acecochran R&R Trio, PRIDE

入場料 \2,000(2ドリンク付)

主催 ジャンキー大阪PRESENTS
協賛 ★R.S.F  Crazy Chrome Christ 、★バイクショップ和猿

※ボクら、THE MOTOR 3は2バンド目なんで、早くからのご来場、心よりお待ちいたしておりま~す☆

で、今日も結構バタバタしてるョ。
これからちょっと買いモンに行ってきまっす。

ボクらの他にもいいバンドいっぱい出るしネ~
ボクも楽しむで☆

今日のBGM 「恋のチューインガム」/ ザ・マックショウ