わたしが学生の頃、アルバイト先を探すときに利用していたものはインターネットではなく求人雑誌でした。
1冊100円くらいだったと記憶しています。
当時は、発売されたらすぐに購入しないとあっという間に売り切れてしまうくらい人気のある雑誌でした。
今でも駅やコンビニなどで無料の求人冊子を見かけることがありますが、求人雑誌もまだ販売しているのでしょうか?
ネットにも求人情報が沢山ありますので、もう販売されていないのかもしれませんね。
あの頃、自分のアルバイト先を探しながらも全く関係ない正社員募集のお仕事情報を見るのもすごく楽しかったのを覚えています。
わたしが興味を惹かれた職業は機械関係の業種です。
聞いたことも無いような資格を持っていないと応募できなかったり、中途採用の場合は業界経験がないと採用してもらえない世界のようでしたが、その奥深さがまた魅力でした。
結局、アルバイトは接客を選んだのですが、自分が就職するときになって選んだ職業は、pgのお仕事でした。
パソコンも機械のひとつですので、あの頃面白そう!
と思った道に進んだと言えば進んだのかもしれません。
就職するときに利用したのは学校に集まる情報と求人サイトでした。
情報収集の手段が雑誌からネットに変わった今、求人探しもスピードが勝負と言えそうですね。