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引っ越しました

2014 CQWW SSB 遠征@PJ2T

2014-10-09 06:43:00 | コンテスト
早いもので秋のコンテストシーズンもすぐですね

さて、今年の秋のシーズンは帰国命令が出る可能性が高く今年は遠征は無理とあきらめていたのですが気がついてみればもう10月

先ほど某MLにも流しましたのでこちらでも発表します

今年のCQWW SSBはカリブのCuracao島のPJ2TのM/Sチームから参加します



メンバーはUSからW0CG、W3ACO、DLからDL8OBQ、DK3DMと私の5名のチームです

幸い当局から運用許可も取れましたので、時間があればPJ2/KG2Aでサービスしたいと思います

残念ながら今回は木曜日着、月曜日発と時間限定ですので個人コールでのサービスできる時間はかなり限定的ですのでご了承ください
コンテストのシフトのスケジュールはこれからですが、たぶんJAのオープンする時間を意識して割り当ててくれると思いますので、ビームの方向からWの壁が立ちはだかりますがJAも意識して運用したいと思いますので皆さんガンガン呼んでください



仕事のほうも時節柄繁忙期なのでドタキャンにならないように前倒しで働きます(笑)







WAEDC CW 2014 Claimed scores

2014-10-07 11:35:00 | コンテスト
気がついていませんでしたがWAEDCのClaimed scoresが発表されています

今回はCWで参戦 結果は、

SINGLE-OP HIGH #24 WORLD, #14 North Americaでした

9エリアでは多分一位だと思いますが、/9をつけていないので
ちゃんと把握してくれるのかは結果を待つしかありません

このコンテストはSOでもクラスターなどを使えるのですが
残念ながら接続トラブルで使えずマルチが積み上がっていないのが
得点アップになっていない主因です

朝のハイバンドのオープンに寝坊したのもありますが・・・

VGX局がひとつ上におり、最終結果はどうなるでしょうか



Diffraction Data for Antenna modeling

2014-10-04 08:02:00 | アンテナ
固定で運用されている方はアンテナのモデリングの際に一回設定してしまえば終わりですが、固定の運用場所をもたずさすらいの身では移動場所に合わせてアンテナをシミュレーションする必要がありますがその場合のリアルグランドでの誘電率や導電率の設定にいつも苦労します

アンテナシミュレーションソフトであるHFTA(HF Terrain Assessment)を見ていたらプルダウンメニューで選択するようにデータが登録されていましたので備忘に載せておきます


           Soil Conductivity   Dielectric
           導電率(mS/m)    比誘電率

 Extremely Poor       1          5
 Sandy, Dry Soil       2         10
 Poor Soil           2         13
 Average Soil         5         13
 Good Soil          10         14
 Very Good Soil       30         20
 Fresh Soil           1         81
 Salt Water        5000         80

こちらはウェブで見つけたデータ 若干違いがあります
 海水         4000         81
 湿地           20         30
 沃地            2         10
 乾地            1          4
 標準値          7         13

数値でみても海水の数値が大きく違うことはわかりますね
この効果は昨年V2で運用した際に垂直系アンテナを使って実感しているところです

ちなみにN6BTによると海水での効果を得るためには水辺から1/4ラムダ以内にアンテナを設置しないと効果がないようです