今月のフェリーは、3日から乗船しました。
夏休みということもあり、たくさんの可愛い子供さん達も乗船されていました!
やゆfishの活動するようになって、明確に感じる事は、民謡が老若男女に受け入れられている!という事。
中には、まだ言葉を発せられないような子供さん達が、1時間近くある私たちのライブを最後まで聞いている。
嬉しい衝撃は、そんな子供さん達が、自ら私達のCDを購入したいと、ご両親にお願いして、サインをしているのを目を輝かせ見ていること!
これまでも、沢山の子供さん達にご購入いただいたが、その中でも印象に残っている出逢いがある。
1つは、今までで最年少購入者、2歳の男の子。勿論、言葉等話せないが、お母さんにCD購入を訴えていた!その意思を尊重してくださったお母さん!
サインをして2歳の彼にお渡ししたら、もの凄い喜びの奇声をあげて、どこかへ走って行った!しばらくして戻ってきたら、CDの角を舐めかじっていた...(笑)
名前は士龍くん。3年ほど前の話だから、もう5歳か6歳になっているだろう。
4人子育てをしています!と、背中に赤ちゃんをおぶっていたお母さんが、彼の意思を尊重した優しさに頭が下がった。
そして、もう1つ忘れられない出逢いは、今回のフェリー5日の出来事。
4日間の内、アンコールの声が出たのはこの日だけだった。実はやゆfishは、アンコールの声が出ない場合は、CDの宣伝を一切しない。これは、Fishとの暗黙の了解で特に取り決めをしたわけではないが、2人の中でそのようになっている。
話が逸れたが、この日もたくさんの子供さん達が最後まで演奏を聞いてくれていた。
そして、2組の子供さん達がCDを購入してくださった!
1人は、小学3年生位の女の子、杏ちゃん。眠そうに目をこすりながらも聞いてくれていた。
そしてもう1組は、5歳の男の子と3~
4歳の兄妹。翔太くんとそよ花ちゃん。お兄ちゃんは、可愛いらしい声をしていて、とても上品な言葉遣いをするお子さんで、サインをして差し上げると伝えると、お母さんに「え?!サインをしてくれるの?」と、恐縮そうに「ありがとうございますぅ。」と何回もおっしゃって、サインをするのを背伸びしながら一生懸命見ていた。最後に、2人が千円づつ縦に持って差し出した姿はあまりにも可愛いらしくて、私は完全にノックアウトだ!!
こちらが、大きな声で『ありがとうございます!!!』と言わねば!!!
そして、こんなに小さい彼等にも良くも悪くも影響を与えるのだと、改めて身が引き締まる思いでした!
また、成長した彼等に逢いたいなぁ!!!
その時には、私達も今よりもっと成長していなければ!!!
素晴らしい出逢いだった。
素敵な大人になって欲しいなぁ!
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