新聞を電子版で読む。そして広告も見る。

紙面に近い体裁だと、広告も見れる。
特に週刊誌の広告はよく読む。
そして、今週はどの週刊誌を読もうかと決める。
これ結構楽しみ。
今週は週刊文春に決める。
これが今週の週刊文春の広告。



しかし、外出自粛中、そこでkindle版を購入することにする。
週刊ポスト、週刊現代もkindle版がある。

さて、今回週刊文春を選んだ理由、もうお分かりでしょう。
それは、この頃TVCMで小池都知事の選挙演説、あっごめんなさい、新型コロナ対策をよく見る。
これは、相当都税がつぎ込まれたと思う。
いくら、かかったのかと素朴に疑問に思った。
それが、記事として扱われているなら知りたいと思った。
週刊文春によれば、テレビ・ラジオCM枠の確保・制作で5億6千8万円、Web広告の拡充で7千万円、新聞広告に2億3千8百万円で計9億円。
凄いよね。

でもね、TVのニュースで、毎日の様に小池都知事を見ている。
さらに、ニュースでこれでもかと新型コロナ対策の解説がある。
もう、これ以上、小池都知事がTVCMをするのは不要だと思うのは私だけ？
命が大事と言われれば、反論しにくいけれど。

政治家は税金を自分のものの様に使う。
それをチェックするために、議会があると思うのだが、都議会の活動が伝わってこない。
むしろ、都議会の議論の方が知りたい。

確かに東京の財政は豊かだ。
しかし、無限ではない。
効率的に使って欲しい。
それがせめてものお願い。

今の若者に告知をしたいと思うのなら、TVは最良の媒体でしょうか。
TVはあまり見ないでしょう。
ネットでしょう。
ヒカキンとのタイアップ？は良いと思うが、それでもなぜ7000万円。
きっと製作費もかけたのんだよね？
ありゃ、記事によるとプロのスタッフでレフ版使ったんだって。
東京都でYouTubeをアップしているよね。
確かにそんなに見られないか。

アベノマスクであんなにお金を使うのなら、他の事に使うべきだと思った人、多いよね。
税金なんだから、効率的に使うべきじゃないのと思うのは私だけ。
週刊文春の記事によると、今回の緊急事態宣言に伴い予備費・12億1千3百万が使われた。
その柱は児童支援と情報発信強化。
その内、9億が小池さん出演のCMなどに使われたことになる。
逆ではないかと思うのは私だけ。
メインは児童支援に使うべきでしょ。
9億あれば色々な児童支援が出来たはず。
なんだかなぁ。

週刊文春　2020年4月23日号[雑誌] 桑田佳祐 文藝春秋

なお、kindleはパソコンやタブレットにアプリをダウンロードすれば、読むことができます。
私は、このご時世、大手を振ってゴロゴロ出来るので、amazonのタブレットでゴロゴロしながら見ています。