私のおかげ、いいえそれは企業努力のおかげ【電気ポット】

使っていた電気ポットが壊れた。
もう何年使っていたのだろうか。
製造日を確認すると2006年とあった。
よく働いてくれたと感謝。

そして家人から、新しいのを購入して置いてねと言われる。
まあ、電気ポットなど技術的に成熟した製品だろうから、どれを購入しても同じだろうと思っていた。
Amazonでチェックをする。
検索すると色々な商品が出てくる。
何だかよくわからなくなる。

そこで、魔法瓶の老舗、象印かタイガーの製品を購入したら問題が無いだろうと思う。
ブランドは信頼ですよね。
その上で、ネット購入での鉄則、口コミの数、にせ口コミに騙されない様にと思いながらいくつか口コミを読む。
何だかよくわからなくなる。

奥の手で、Amazon’s Choiceを選ぶ（購入当時）。
それってもしかて安易。

象印 電気ポット 2.2L 優湯生 省エネ 保温設定 ホワイト CV-TY22-WA 電気とまほうびんでかしこく保温「ハイブリッド保温」 象印マホービン(ZOJIRUSHI)

（左は壊れた電気ポット、右は今回購入したもの）
製品が届いてからしばらくすると、家人がほめてくれる。
お湯が沸くのが早い、蒸気があまり出ない、魔法瓶の保温能力が高いそうだ。
その上、同じ容量なのに少し小さい。
同じように見えて進歩が感じられるという。
良いのを選んでくれたと言う。

今さら安易に選んだとは言えない。
電気ポットなどもう進歩もないだろうと思っていたが、企業はちゃんと努力を続けていたのだ。
ごめんなさい。
実際外見では、ほぼわからないが、使用して見ると実感できた。

同じように見えても企業は製品開発に努力を重ねていたんですね。
感謝、感謝。