こんにちは☀️☀️☀️🌤️🌤️🌤️🌥️🌥️
今日は「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」へ参加しました。
能登半島地震の被災地では、まだまだ不自由な生活環境の避難所などでの生活が報道されていますね。
絵に描いた餅のようには参りません。
日頃から訓練を真剣に行い、いざという時に備えています。
大災害が発生した際、発生から72時間以内に、「災害ボランティアセンターを設置」する団体が、社会福祉協議会単位にあります。
地方の公共団体の職員は地元の方が多いと思いますが、政令指定都市等の職員は、県内から集まっており、大災害などの非常時には出勤出来ません。
「公助」は数日経過して、各地から応援部隊が入ります。
そこで、日頃から訓練を実施してスキル向上に努める地域の災害ボラ会員により、市長・区長の指示で、センターを設置して、住民からボランティアの要望を聞き取り、集まったボランティアにマッチング・活動支援、運営を行う団体です。
最近では、ボランティアへ参加したい希望者は、予めオンラインによる登録が必要です。
登録内容を参考に、参加希望日の照会を行い、ボランティアセンターでの混雑緩和や、事務処理の迅速化を図っていますね。
ご存知でしょうが、ボランティアに参加するためには‘‘ボランティア保険(災害対象)’’に加入しなけらばなりません。
従来は社会福祉協議会へ出向き手続きが必要でしたが、最近では「オンライン登録」も可能となりました。
能登半島地震被災地へのボランティアは限定されていますが、金沢市発着のボランティアはエントリー次第で参加できるかもしれません。
当会員を代表して、既に現地から帰ってきた人、13日出発する人等々活動しています。
現地入りしていた会員から、5日間の活動中は入浴はできず(被災者の方々でも3~5日に一度の中)、被災者との会話では涙が出る話しばかりで、いたたまれない心境だったとの報告でした。
長期化しますので、この先現地活動希望の方は、可能な限りエントリーなさってください。