地球連邦
旧ロシアを中心としたユーラシア諸国・EUを中心としたヨーロッパ大陸諸国・アフリカ大陸及びオーストラリア・オセアニア圏を取り込んで誕生した地球圏最大の連邦国家。国家間の対立こそ無くなったものの、民族紛争、宗教対立、地域による経済格差など多くの問題を抱える。USNとは対立関係にあるため、日本国からの技術支援を多く受けている。
USN(United Continental States)
地球連邦樹立にあたり、ロシア系の初代大統領誕生に反発する旧米国が中心となって成立させた国家。北米大陸・南米大陸のほとんどの国家を旧米国の経済圏に取り込むことで強引に成立させた。主に北米地区の経済安定化のために、南米の労働力が低く押さえられたことで、南北の経済格差は悪化の一途を辿る。これらが原因となり南米地区ではゲリラによる反政府活動が活発に展開され、それらを鎮圧するために武力行使を実施することで、南米住民の心象を悪化させてしまい、さらなるテロを誘発するという悪循環を招く事になり、深刻な情勢不安を抱え込む一因となっている。地球連邦・日本国とは対立関係にある。
大東亜諸国連合(Greater East Asia Pacific Union)
ASEANを前身とする、印度・東南アジア諸国・沿岸中国による連合体。地球連邦やUSNのような新しい体制を持つ国家とは異なり、暗黒の10年に一連する大災厄以前の旧泰然とした国家形態をそのまま残しているため、非常に保守的な国家が多いとされる。大東亜諸国連合はその頭文字をとり、GEAPU(ガープ)とも呼ばれ、日本国も加盟している。EUを手本とし、通貨統合を果たしたことで巨大経済圏が誕生した(日本は通貨統合に反対、円を継続使用している)。日本を窓口とすることで帝國との結びつきが強く、その経済的な発展を背景に、地球圏において日増しにその存在感を強めつつある。また、所属国は自国の安全保障のために日本軍・印度軍を進駐させることで、大国である地球連邦、USNを牽制する形をとっている。経済・軍事共に日本の影響を受けやすい事が問題となっている。地勢的に地球連邦とUSNにはさまれる形となり、日和見的な政策を取ることが多い。
旧ロシアを中心としたユーラシア諸国・EUを中心としたヨーロッパ大陸諸国・アフリカ大陸及びオーストラリア・オセアニア圏を取り込んで誕生した地球圏最大の連邦国家。国家間の対立こそ無くなったものの、民族紛争、宗教対立、地域による経済格差など多くの問題を抱える。USNとは対立関係にあるため、日本国からの技術支援を多く受けている。
USN(United Continental States)
地球連邦樹立にあたり、ロシア系の初代大統領誕生に反発する旧米国が中心となって成立させた国家。北米大陸・南米大陸のほとんどの国家を旧米国の経済圏に取り込むことで強引に成立させた。主に北米地区の経済安定化のために、南米の労働力が低く押さえられたことで、南北の経済格差は悪化の一途を辿る。これらが原因となり南米地区ではゲリラによる反政府活動が活発に展開され、それらを鎮圧するために武力行使を実施することで、南米住民の心象を悪化させてしまい、さらなるテロを誘発するという悪循環を招く事になり、深刻な情勢不安を抱え込む一因となっている。地球連邦・日本国とは対立関係にある。
大東亜諸国連合(Greater East Asia Pacific Union)
ASEANを前身とする、印度・東南アジア諸国・沿岸中国による連合体。地球連邦やUSNのような新しい体制を持つ国家とは異なり、暗黒の10年に一連する大災厄以前の旧泰然とした国家形態をそのまま残しているため、非常に保守的な国家が多いとされる。大東亜諸国連合はその頭文字をとり、GEAPU(ガープ)とも呼ばれ、日本国も加盟している。EUを手本とし、通貨統合を果たしたことで巨大経済圏が誕生した(日本は通貨統合に反対、円を継続使用している)。日本を窓口とすることで帝國との結びつきが強く、その経済的な発展を背景に、地球圏において日増しにその存在感を強めつつある。また、所属国は自国の安全保障のために日本軍・印度軍を進駐させることで、大国である地球連邦、USNを牽制する形をとっている。経済・軍事共に日本の影響を受けやすい事が問題となっている。地勢的に地球連邦とUSNにはさまれる形となり、日和見的な政策を取ることが多い。