反日矯正ギプス

 日本に生まれ、育てて頂いたことを心底感謝するおやじが、反日を生業とする人達に、独自の視点で反論します。

また始まりました。朝日新聞にとって不都合な人への個人攻撃

2020-01-26 23:31:56 | 朝日新聞嫌い
 1月23日、朝日新聞デジタルは、次のような書き出しで始まる、杉田水脈議員を攻撃しようという意図丸出しの記事を載せてきた。

『22日の衆院代表質問で国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓に関する質問をした際、「それなら結婚しなくていい」という趣旨のヤジが飛んだとされる問題で、野党は23日の衆院議院運営委員会で自民党の杉田水脈衆院議員の発言ではないかとして自民に確認を求めた。』

 杉田議員と言えば、朝日新聞が“社是”の如き「日本国を貶める」ための題材としてきた、“いわゆる朝鮮人従軍慰安婦問題”の捏造プロセス、関わってきた人間ネットワークを解明・公開し、反日の皆さまの活動の場となっていた国連に乗り込んで、反論してきた方である。

 “従軍慰安婦問題”の捏造について復習すると、
① 最初に、“朝鮮人従軍慰安婦”に言及したのは、“毎日新聞”の記者だった“千田夏光”という者で、
「日本が挺身隊という名目で連行した朝鮮人女性は、ある記録によると20万人で、うち5 - 7万人が慰安婦として充員された」
と、雑な調査をもとに、内容の裏付けなしに『従軍慰安婦』という書籍を上梓した。

② 1977年、稀代のイカサマ師、“吉田清治”が『朝鮮人慰安婦と日本人』を刊行し、
「軍令で済州島で女性を強制連行して慰安婦にした」
と“告白”したが、吉田発言は、そのほとんどが現在では否定されている。しかし朝日新聞に後押しされた吉田の講演や、韓国で土下座するなどのパフォーマンスは、すっかり“嘘”の従軍慰安婦を定着させてしまった。

③ “いわゆる従軍慰安婦問題”の主犯、“朝日新聞”は、1983年11月10日の朝刊3面「ひと」欄で吉田の謝罪碑活動を紹介した後、従軍慰安婦報道のエース記者、植村隆等の記事を中心に1000回以上の“ウソ記事”を書き連ねてきた。

④ これと並行して、弁護士の高木健一らが、巨額の補償金が得られると、韓国、フィリピン、台湾などで、元慰安婦であったと自称する女性を公募し、日本政府に謝罪と賠償を求める慰安婦訴訟が多数起こした。

⑤ 高木弁護士らの活動を、多いにサポートしたのが、朝日新聞のカリスマ記者“松井やより”だ。
松井氏は、その人生を“ウソ従軍慰安婦問題”に費やした変人だが、朝日新聞の中では重きをなした人だ。
日本軍性奴隷制を裁いた“女性国際戦犯法廷”を発案し、実現に奔走した。北朝鮮の工作員の“黄虎男”が検事役をしたことでも分かる反日プロパガンダなのだが、ここで
昭和天皇陛下に、「強姦と性奴隷制についての責任で有罪と認定する」と言い渡したのだ。
“朝日新聞”が大々的に報道したのは言うまでもないが、“NHK”も、こんな茶番をETV特集で45分も放映した(CP長井暁は、主催者の一人、池田恵理子のダミー)。

⑦ 松井氏の、従軍慰安婦話捏造を助けたメンバーには、弁護士の福島瑞穂や、戸塚悦郎がいる。
福島弁護士は、高木健一氏等と共に、金学順等、自称従軍慰安婦を掘り出し、“従軍慰安婦”を世に広めた張本人だ。換言すれば、現在の日本と韓国の間の反目・憎悪関係を作り出した張本人だ。最近は、慰安婦の怪しさが知れ渡ったこともあり沈黙を守っているが、“慰安婦国会議員”は、今、何を思って生きているのか?
戸塚弁護士は、憑かれたように何度もウソ慰安婦を“性奴隷”という呼称で国連に持ち込み、国際的に嘘を拡散させた張本人だ。
朝日新聞のお仲間のニューヨークタイムズ等が騒ぎ出して、一時、日米関係が険悪化したときには、戸塚さん、ニンマリしたのではないか?
こんな人たち(福島、戸塚)も、ユルユルの国日本では大手を振って生きていける(悲)。

⑧ 戸塚悦郎氏の持ち込んだ“性奴隷”という呼称は国連を動かした。
欧米で言う“奴隷”とは、全く自由を与えられず所有者が生殺与奪の権利まで持つ特別な形態を表す。
一方、日本には、2000年にも及ぼうとする歴史上、上記のような意味で“奴隷”というものは存在してこなかったので、“性奴隷”という言葉に鈍感過ぎた。
国連人権委員会の決議を経て、特別報告者ラディカ・クワラスワミが、訪日し調査をした後に、“クワラスワミ報告”を作成した。
報告書は、オーストラリア人ジョージ・ヒックスの著述書に依拠していると言われるが、同書は、千田夏光、吉田清治や何人かの朝鮮人の言い分を検証なしに載せたもので誤認だらけだ。批判を受けてもクワラスワミは頑として改訂しようとせず現在に至っている。
“クワラスワミ報告”の内容は、例えば、
『慰安婦仲間の一人がなぜ1日に40人も相手をするのかと聞くと、ヤマモト中隊長は他の慰安婦の前でその女を全裸にしたうえ釘の出た板の上で転がし釘は血や肉片で覆われた。その後その女の首を切り落とし、その肉を茹で他の慰安婦へ食べさせろと命じた。』
という様なもので、“人を茹でて食べる”という様な故事は、中国や朝鮮の歴史には時々見られるが、日本史上では一切見られない。
日本人なら、この報告書は信じられないが、過去に“奴隷制”を持った欧米人には、納得されてしまう。日本人残酷この上ない・・・という形で。
特筆すべきは、“性奴隷”の生みの親、戸塚悦郎を代表として送り出したのは、“日本弁護士連合会”だという点だ。
日弁連には、日本を貶めようという意図を持った人間が相当数いる・・・ことが分かる。

⑨ 松井やより氏の意思を受け継ぎ、東京・西早稲田にある“女たちの戦争と平和資料館(WAM)”が、“ヒューマンライツナウ”(偏った人権団体)などと、相変わらずウソ従軍慰安婦問題など、反日に特化した活動を続けている。

⑩ 捏造“慰安婦問題”を、20数年間も引っ張ってきた朝日新聞の最も卑劣な所業は、宮沢首相の訪韓の直前になって、慰安婦問題を騒ぎ立て、宮沢首相に訪韓中、何度も謝罪させるような環境作りをしたことだ。
出発間際になって、いきなり課題を突き付けられた宮沢首相は、事実確認もできないままに、韓国でただひたすら謝罪を繰り返すしかなかった。
後に、朝日新聞が、“慰安婦問題捏造”を公表し謝罪したこと、それにも関わらず今でも韓国が“ウソ従軍慰安婦問題”を妄信し、反日に凝り固まっていることを考えると、日韓間の諍いの大半の責任は朝日新聞にあると言わざるを得ない。


 少し、朝日新聞の“罪状確認”が長くなってしまったが、本題の杉田議員攻撃の件に戻る。
まず、“ヤジ”に対して、“言った言わない、誰が言った”などと言うことが問題になるなど聞いたことがない。
もし問題になるとしたら、北朝鮮による拉致問題の話が出た時、「関係ないでしょ」とか、発言を遮ろうとスプーンで騒音を出す国民民主党の“森ゆうこ”議員の方が大問題だろう。
“正義の味方”朝日新聞が、“人として最低な国会議員”森ゆうこ氏をたしなめたところを今まで見たことがない。
森ゆうこ議員の他にも、野党議員のヤジにはもっと酷いものが山ほどあるにもかかわらず、朝日新聞が野党議員を問題にする場面に出くわしたことがない。

 では、なぜ朝日新聞は、杉田議員だけを目の敵にするのか?
それは、冒頭触れたように、杉田議員が、朝日新聞の恥部“ウソ従軍慰安婦問題”の
捏造プロセスや、嘘吐き人のネットワーク、問題化のメカニズムを解き明かし、広く公開したからに他ならない。
おやじも含め、多くの日本人が、杉田議員の説明に目から鱗が落ちるような気分を味わった。

 従軍慰安婦捏造のプロセスは、関わった人間のネットワークは、
『名誉欲や金儲けのために、千田夏光や吉田清治等が“朝鮮人従軍慰安婦”を、実態と違う形でぶち上げ、これに反日が社是の朝日新聞が乗り、植村隆等を投入して反日記事を量産してきた。
並行して、朝日新聞の名物記者、松井やよりが、韓国はじめアジア各国で自称“従軍慰安婦”を集め、日本を貶める活動を展開、これに、高木健一や福島瑞穂といった日弁連の弁護士も協力(というより、主導)した。
朝日新聞は、反日キャンペーンを最大化するために、宮沢首相の訪韓などに合せて、集中的に捏造報道を発信し、これにより“河野談話”など、事実と違った従軍慰安婦話が、日本国内のみならず海外にまで印象付けられていった。
その後、日弁連の後押しを受けた戸塚悦郎弁護士の執拗な国連ロビー活動により“性奴隷”なる表現を公認させたが、“奴隷”という言葉は、欧米人に強烈な嫌悪感を呼ぶ言葉であり、“旧日本軍の性奴隷”という表現が日本人に与えるマイナスイメージは計り知れない。
その後も、日弁連は、メンバーを国連人権委員会に送り込み、“日本人(?)が日本の悪口(ウソが多い)”を告げ口し、国連から日本に対して抗議をさせ、それを持って日本国内を混乱させるというプロセスを確立させた。
これには、朝日新聞の「国連が日本に指摘/抗議/改善要求」といった煽り記事が援護射撃することが常で、“国連”という言葉に弱い日本国民はコロリと騙されてしまった。
 “ウソ従軍慰安婦問題”に対して、国連からアサインされたクワラスワミ氏が作成した“クワラスワミ報告”は、全く一方的で誤認だらけだが、朝日新聞を中心とした左翼陣営では、今でも“国連のお墨付き”として、崇め奉っている。』

 このように、ウソで塗り固めた“従軍慰安婦問題”だが、朝日新聞も、“自ら作り上げたウソの重み”に耐え兼ね、ついに2014年9月11日、朝日新聞は社長が捏造記事について謝罪した。

 この、朝日新聞にとって、創立以来最大の汚点に対して、杉田議員は、歯に衣着せぬ論調で批判を繰り返し、慰安婦問題捏造のプロセスを明らかにしてしまった。
朝日新聞にとって、杉田議員は不倶戴天の敵だ。
攻撃したくなるのも分からないではないが、“天下の公器(自称)”たる大新聞が、個人を攻撃することなどあっていいものだろうか?

以上