テレビ朝日より、天皇制嫌いのNHK･･･公共放送と呼んで良いのか？

　今、平成31年4月30日、午前10時30分だが、おやじは、本当に吃驚した。
何に驚いたかというと、平成最後の日、天皇陛下の御退位に関して、いくつかの儀式が行われるのに、
午前10時からの“退位礼当日賢所大前の儀”は、言い訳程度に報道したものの、一連の儀式が終わると、サッサと「ゆく時代くる時代～平成最後の日スペシャル」なる、バラエティ色満載のふざけた番組を始めてしまった。

　番組では、芸人の中で一番の反日男、太田光の“爆笑問題”を使って、何もこの日この時間に当てて流す意味もない“平成の振り返り番組”をダラダラと流し始めた。
昨日まで、さんざん同じような内容のものを流し続けてきたにも拘わらず、だ。

　おやじは、平成最後の日を、我々日本国民にとって大切な“退位・即位”に関わる一連の儀式を、現地に行って見届けることもかなわないので、テレビを通して静かに見守らせて頂こうと思っていた。
それには“公共放送であるNHK”が一番、皇室に寄り添った報道をしてくれるはずだと思い、朝からNHKを視聴していた。

　“退位礼当日賢所大前の儀”が終わると。NHKは何の躊躇もなくサラリと上記の「ゆく時代くる時代～」を流し始めた。
あまりにもアッサリしていたので、違和感もあったが、しばらくこのオフザケ番組を見ていたが、反天皇制のプロパガンダ報道の拠点朝日新聞のテレビ部門、テレビ朝日は何を放送しているかなと思い、チャンネルを変えて吃驚した。

何と、あのテレビ朝日ですら、退位特集番組をやっているではないか！！
“大下容子ワイド！スクランブル”は、皇室に詳しいコメンテーターを呼んで、番組中ずっと、天皇家や退位に関わるあれこれを特集していた。
（テレビ朝日としては幸いなことに）同番組のMC大下容子さんと、アナウンサー小松靖さんは、テレビ朝には珍しく、比較的“公平・公正”な物言いをする2人で、この番組を進行するには、同社ではこの人しかいない、という当たり役だった。

　それでは、韓国・北朝鮮の影響下にあるTBSはどうか？
と、6チャンネルに変えてみたところ、ここでも“報道特別番組「平成最後の日～天皇陛下最後の日」”と題した、天皇陛下退位特番を流していた。

　こうして見てくると、NHKの不自然な報道姿勢が際立ってくる。
この時間、退位特番を流していなかったのは、NHKの他は“テレビ東京”だけだ。
“テレビ東京”が、時事に左右されない放送をするのは広く知られたことなので、誰も違和感を持たないだろうが、NHKは別だ。

“公共放送”とは何だろうか？
税金ばりに“受信料”を強制徴収しておいて、中共や朝鮮の影響を受けている民放より反日なのがNHK･･･の実態が垣間見えてくる。

　おやじの持論、NHKを
① 必要最小限の機能（事実報道、非常時放送、国会中継等、教養番組）に限定し、日本国籍者が税金を充てて運営する“国営放送局”
② 今のNHKが持つその他の部分（政治番組、その他報道、バラエティ、大河・朝ドラを含むドラマ、その他）を、民放同様広告費や有料放送にして運営する“民放的放送局”
に分割して運営していって欲しい。
今回のような番組作りを見せられると、自論の正しさを強く再確認した。

以上

最近、プロ市民や劇団員を使っての安倍政権批判番組が横行

　おやじは、フジテレビは一切見ない。
かつて“オレたちひょうきん族”などは、待ち遠しい気持ちで見させていただいたものだが、現在は、TBSと共に、「朝鮮・韓国人による朝・韓のためのテレビ」になってしまったので、ここ何年も、リモコンの“6”と、“8”には触ったことがない。

　そんな訳で、フジテレビで、どんな番組を作っても、自分には関係ないのだが、
最近、ネット動画で、池上彰氏がMCを務める番組、
「池上彰スペシャル、
池上彰×子供×ニュース
痛快ギモンに大人も納得SP」
で、劇団員の子供を使って、安倍首相（安倍政権）批判を行っていたことに異論を提起していた。

　番組では、
“劇団ひまわり”の11歳の女児の劇団員を使って、一般の小学生としては、やけにハキハキと、
「トランプさんが校長先生で、安倍さんが担任の先生のよう･･･」
「身分が違うように見えてきた」
と、言わしめている。

　通常なら、世界の最強国アメリカの大統領に、普通の国の首相が何度も会談できること自体が異常なのに、誰に入れ知恵されたか知らないが、上記のような子供の発言。
これに対し、池上氏は上機嫌だ。
池上氏は、自説に合わない発言をされると、露骨に不機嫌になることで有名なので、劇団員の女児の発言は、池上氏の意に沿ったものと思われる。

民主党時代（鳩山、菅、野田首相）に、オバマ大統領との会談を切望したのに中々会ってもらえず、
会っても、後で「哀れ、マヌケ」と言われたことについて、この女児は何と言うか、是非聞いてみたい。

　池上氏といえば、
テレビ東京の選挙特番で、選挙ではタブーと言われている、“創価学会”、“日教組”などに切り込んで絶大の人気を得た後、いろいろな番組を作っているのだが、
そもそもは、NHKの「子供ニュース」が原点。
池上氏の番組は、いずれを取っても、子供ニュースの域を出ない。
視聴者を子ども扱いし、上から目線で噛んで含めるような話し方が、おやじは嫌いだ。

　にも拘らず、時代が追い付いてきた＝日本人が“子供化した”･･･ために、池上氏の番組が巷で大好評になってしまった。

　その池上氏が、フジテレビに媚びて、“子供を使って”安倍政権を笑のタネにしようとしているのを知って、氏に対する嫌悪感はMAXだ。
一歩譲って、政権批判は受け入れるとしても、“劇団員の子供”を使っての“やらせ”は酷すぎる。

　それにしても、最近、こうした、なりふり構わない“やらせ”番組が目に付く。
今や“反安倍テレビ”の代名詞、“報道ステーション”では、

8/14の番組で、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に反対する意見を取り上げた際、共産党員の佐々木勇進氏に、“地元住民”という肩書で、あたかも一般者であるかのごとく見せて、反対意見を言わせている。
“一般者の反対”と、“共産党員の反対”は、意味が全く違う。

北朝鮮や中国から飛んでくるミサイルを迎撃する武器に対して、共産党が反対するのは“それが彼らの仕事”だからであり、
テレビ朝日は、“やらせ”がバレた時、
全国の人が、「共産党員が反対しているだけなら、問題ないじゃないか」と、判断することに想いが至らなかったのだろうか？

　いずれにしても、昨今は、フジテレビも、テレビ朝日も（TBSも）、反安倍の想いが強すぎて常軌を逸した行動が目立つ。
“テレビより、ネットを見る時間が長い”世代が、40代まで上がってきたようだ。
テレビで日本人を騙せる時代は、刻々と終りに近づいている。
そのことを忘れないように！

以上

テレビ朝日の大阪地震に関する報道が酷い

　テレビ朝日の、大阪地震に関する報道が酷い･･･という指摘が各所でされている。
おやじも全く同感だ。

　特に、前回、このブログで取り上げた“報道ステーション”は、テレビ朝日の看板番組だけに、エゲツナサも際立っている。

　“アカの広報者”こと富川悠太アナウンサーが、必要もないのに大阪まで行って、違法なブロック壁の倒壊で、尊い若い命を亡くした少女の氏名を公表してしまうばかりか、その友達に「（同級生が）亡くなってどう思うか？」という趣旨の、デリカシーのかけらもないインタビューを行っていた。
一体、お前は、何様のつもりだ、と言いたい。

　それにしても、マスコミは自分のことを“神様”とでも思っているのだろうか？
やりたい放題だ。
正直言って、ネットは普及する中で、数々のマスコミの偏向的で、不適切な報道に気付いた我々は、ようやく“うさんくさい”気持ちを持ってマスコミ報道に接するようになった。

　事実の（マスコミにとって）都合悪い一面を隠蔽して、自分に都合のよい面だけ大袈裟に報道するマスコミの実態が知れ渡った現在、“マスコミ報道”は、我々にとって、「どれだけ嘘を伝えるか」という“嘲笑の対象”に成り下がっている。

　大切なことはマスコミ報道内容を“ネットでチェックする”というのが、正しい情報収集方法になっている。
ただ残念なのは、世の中には、まだまだパソコンやスマホを使いこなせない“老人”が残っており、まだマスコミの報道が鵜呑みにする人がいることだ。

　日頃の偏向報道に対するフラストレーションから、ついマスコミ批判に行ってしまった。
本題の、テレビ朝日“報道ステーション”の“大阪地震”報道に戻る。
富川氏は悲惨な、少女が倒れたブロック塀に押しつぶされ死亡した現場に行き、「鉄筋が無い」、「違法建築だ」と指摘する。
確かに、違法建築だ。厳しく指弾して欲しい。
ただ、攻撃の標的は、テレビ朝日が大好きな辻本清美（立憲民主党議員）氏と関係の深い現高槻市長、濱田剛史氏だ。

　濱田市長が、「地域と連携した特色ある学校づくり推進事業」の一環として、壁の絵が可愛いと称賛した“自慢の壁”だ。
早々と謝罪したからOK、で済ませずに、何故“違法な建築物”が“作られ、放置され、誰の責任か”を、徹底的に追及して欲しい。
たとえそれが、大好きな辻本氏の子分であっても！

　ところで、あれやこれやあっての後藤謙次氏の“まとめ”は、予想通り最後は安倍政権批判だ。
曰く「違和感を感じたのは、参議院の決算委員会が行われたこと」だそうだ。
国会を止めて、地震情報の収集をして発信するタイミングを、決算委員会が奪ってしまった･･･のだそうだ。
バカか？民主党じゃあるまいし、現政権は、その辺に抜かりはない。国会が開かれていたとしても、やるべきことはしっかりと進めている。

　その上、言うに事欠いて、後藤氏は、東日本大震災時の民主党、菅政権の対応の方が良かったというのだ。
あの、「菅元首相が現場を混乱させ、枝野元官房長官がウソを吐き続けた」民主党政権下での対応を肯定するのだ。
いくら、自民党政権・安倍政権が憎くても、それは無理筋だろう。
だから、テレビだろうと新聞だろうと“朝日”と名が付くと、多くの日本人が信用しなくなった･･･ということがまだわからないのだろうか？

　付け加えると、“朝日が大好きな中国”のネットに「大阪地震を“祝う”書き込みが溢れている」事に対しては、お前ら“朝日”はどう思っているんだ！
しっかりと、日本国民に中国の醜さを伝え、中国に抗議することができるのか？
中国の代理店“朝日”には、無理だろうな。

以上

“嘘のテレビ局”

　Googleで“嘘の新聞”と検索すると、“朝日新聞”と応えてくることは、今や常識になった。
しかし、“嘘”というと、自分を守るために使うなんとなく悲しげで、責めにくいニュアンスも含んでいる。
一方、朝日新聞の“嘘”は、単なる“事実と違うこと”ではなく、悪意に満ちた“分かっていて誤ったことを流布する”、どちらかと言えば“捏造”と言った方が正確なウソだ。
“嘘の新聞”というよりは、“捏造新聞”というのが、より正確だ。

　ところで、新聞に“嘘新聞”あれば、テレビ業界にも“嘘テレビ”があるはずだと見まわすと、
ありました、ありました。
嘘の新聞のお膝元“テレビ朝日”が、フル回転で嘘を振りまいている。

　そもそも、朝日新聞の放送部門であるテレビ朝日は、朝日新聞の誤報・捏造報を映像化して配信するという使命を帯びているため、どうしても他局より嘘報道が多くなるという“原罪”を生まれ持っている。

　それに加えて、テレビ朝日が独自で作る“嘘報道”が付加されるので、群を抜いて嘘の発信量が増えてしまう。
かつては、他局がウッカリミスで誤報を流してしまうのに対し、テレビ朝日は緻密に計算された捏造報を織り交ぜてくる、と褒められているのか貶されているのか分からない様な言われ方をしていた。

　ところが、最近は、ネットの普及とともに、その正体が明らかになり実購読数が激減し、混乱する本社、朝日新聞の余波を受けてか、テレビ朝日にもポカ嘘が多くなってきた。

直近では、6/7日、看板ニュース番組“報道ステーション”で、
相模原市で昨年12月に起きた殺人事件の容疑者逮捕を報じた放送で、同乗していた警察官を犯人として放映したり、

1月、「ワイド！スクランブル」のADが、日本相撲協会への映像使用許可書類を偽造して放映していたり、

（テレビ朝日系列局が）森友事案の核心である、設立予定だった“開成小学校”の名称を“安倍晋三記念小学院”と、わざわざ嘘画像を作って放映したり
と、やりたい放題だ。

　“嘘の殿堂”、“報道ステーション”では、嘘・捏造の境界線上にあるものも含めると（後藤謙次氏によると、テレビ朝日のものは全て「ギリギリセーフ」らしいが（笑））ほとんど毎回、“怪しげな”洗脳情報を垂れ流している。

　天才的話術師である2人、久米宏氏が作って、古館伊知郎氏が発展させた“報道ステーション”は、その歯切れのいい話術で、
歯切れの良さと、話している事が事実であるかは別ものなのに、なぜか“本当のこと”のように受け止められてしまう、いわば催眠話法で多くの日本人を“赤化”してきた。

　ところが、MCが富川悠太氏に代わってから、話術の貧弱さを、旗指物や不自然なパネル・造形物等で補うようになってきた。
そのため、よりインパクトのある煽情的な“小物”が多くなり、富川氏に“色”がなくとも、番組全体からは、以前にも増して洗脳の意図が感じられるようになっている。

　“優れた話術”による洗脳は、知らない間に徐々に潜在的左翼人を量産するが、“小物”による急進的洗脳は、あからさま過ぎて、“既に左翼化している人”を、さらに極端に左翼化させるだけで、一般の人は逃げて行ってしまうのではないか？

　いずれにしても、ネット情報があふれる現在、ネットにアクセスできない老人の退場と共に、新聞であろうとテレビであろうと“嘘の朝日”が淘汰される日は、刻々と迫り来ている。

以上