田原総一朗氏が、相変わらず笑わせてくれている。
Livedoorブログで、安倍内閣が問題と矛盾ばかりなのに、近々の世論調査で支持率が上がったことに驚き、困惑しているようだ。
田原氏としては、
「長いジャーナリスト人生でも、これだけ問題山積みの内閣が、支持率を下げるどころか、上げるなんてことは初めてだ。
与党も野党もメディアも、この初めての状況に、とまどっている。僕は、この国に何が起きているのかをしっかり見極めていきたい。」
という状況だ。
しかし、田原氏や野党が「解らない」と言っている、安倍内閣の支持率再浮上について、一定レベル以上の知能を持った多くの国民は、その理由を分かっているのではないかと思う。
支持率向上の理由は、
安倍内閣が、些細な問題でマスコミ、野党に責められつつも、現在の激変する世界情勢の中で、今までの日本では見たこともないほど適切に対応していることを、多くの国民が理解しているからではないか。
従来の日本の政権の世界情勢に対する対応は、全てと言っていいほど、「表に出て、敵を作ることのなく、金を払って責任回避するコソコソとした」対応だった。
それに対して、安倍内閣の対応は、「必要な時はキチンと役割を果たす」能動的な対応姿勢だ。
それに対して、野党やマスコミは、安倍内閣の“仕事ぶり”に、正面から反対や、より良い対案を出すことが出来ないので、森友、加計、PKO日報問題など、小さな問題に食い付いて離れない、換言すれば、それしかできない・・・ということが、国民に愛想をつかされたということだ。
更に言うなら、“森友、加計、日報”問題などは、根本は「公務員のモラルがここまで低下してしまった」という問題であり、安倍内閣を叩きたいマスコミが必死にほじくったために表面化したものだ。
今までの政権でも脈々と続いてきた官僚・公務員の“膿”が、たまたま安倍内閣時に顕在化しただけのことで、これをもって「安倍政権はおかしい」ということの方がおかしい。
さらに、ここ一年以上のマスコミの報道をフォローすることによって、朝日新聞を初めとするマスコミの、“誘導したい方向”に沿った偏向(場合によっては“捏造”)報道と、“都合の悪い事実”は徹底的に無視するという報道姿勢が、一般人にも広く知られるようになった。
結果として、マスコミへの信頼性が地に落ちた。
「マスコミがこれだけ騒ぐということは、“裏に何かある?/嘘じゃないか?”」と、考える人が増えたということだ。
その結果、田原氏は、
「この初めての状況に、とまどっている」という状態に陥っているのだが、“政府批判がマスコミの役割”よろしく、マスコミの気に入らない政権に対して、スキャンダルを血眼になって探し出し、あることない事書き立てて、政権を倒すという“第3の権力遊び”が、日本社会の成熟により通用しなくなった、ということだ。
田原氏も、随分と“第3の権力遊び”を楽しんできたようだが、マスコミの正体が露見した現在、もう、この遊びは通用しません。
年を取ってから、慣れ親しんだオモチャを取り上げられて悲しいでしょうが、とにかく、もうダメです。
以上
Livedoorブログで、安倍内閣が問題と矛盾ばかりなのに、近々の世論調査で支持率が上がったことに驚き、困惑しているようだ。
田原氏としては、
「長いジャーナリスト人生でも、これだけ問題山積みの内閣が、支持率を下げるどころか、上げるなんてことは初めてだ。
与党も野党もメディアも、この初めての状況に、とまどっている。僕は、この国に何が起きているのかをしっかり見極めていきたい。」
という状況だ。
しかし、田原氏や野党が「解らない」と言っている、安倍内閣の支持率再浮上について、一定レベル以上の知能を持った多くの国民は、その理由を分かっているのではないかと思う。
支持率向上の理由は、
安倍内閣が、些細な問題でマスコミ、野党に責められつつも、現在の激変する世界情勢の中で、今までの日本では見たこともないほど適切に対応していることを、多くの国民が理解しているからではないか。
従来の日本の政権の世界情勢に対する対応は、全てと言っていいほど、「表に出て、敵を作ることのなく、金を払って責任回避するコソコソとした」対応だった。
それに対して、安倍内閣の対応は、「必要な時はキチンと役割を果たす」能動的な対応姿勢だ。
それに対して、野党やマスコミは、安倍内閣の“仕事ぶり”に、正面から反対や、より良い対案を出すことが出来ないので、森友、加計、PKO日報問題など、小さな問題に食い付いて離れない、換言すれば、それしかできない・・・ということが、国民に愛想をつかされたということだ。
更に言うなら、“森友、加計、日報”問題などは、根本は「公務員のモラルがここまで低下してしまった」という問題であり、安倍内閣を叩きたいマスコミが必死にほじくったために表面化したものだ。
今までの政権でも脈々と続いてきた官僚・公務員の“膿”が、たまたま安倍内閣時に顕在化しただけのことで、これをもって「安倍政権はおかしい」ということの方がおかしい。
さらに、ここ一年以上のマスコミの報道をフォローすることによって、朝日新聞を初めとするマスコミの、“誘導したい方向”に沿った偏向(場合によっては“捏造”)報道と、“都合の悪い事実”は徹底的に無視するという報道姿勢が、一般人にも広く知られるようになった。
結果として、マスコミへの信頼性が地に落ちた。
「マスコミがこれだけ騒ぐということは、“裏に何かある?/嘘じゃないか?”」と、考える人が増えたということだ。
その結果、田原氏は、
「この初めての状況に、とまどっている」という状態に陥っているのだが、“政府批判がマスコミの役割”よろしく、マスコミの気に入らない政権に対して、スキャンダルを血眼になって探し出し、あることない事書き立てて、政権を倒すという“第3の権力遊び”が、日本社会の成熟により通用しなくなった、ということだ。
田原氏も、随分と“第3の権力遊び”を楽しんできたようだが、マスコミの正体が露見した現在、もう、この遊びは通用しません。
年を取ってから、慣れ親しんだオモチャを取り上げられて悲しいでしょうが、とにかく、もうダメです。
以上