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Super-GT Rd.1 決勝 その6(悲劇の幕開け)
(#22 MOTUL AUTECH Z(NISMO:M.クルム、松田組) Photo By. Y.Enomoto)
スターティンググリッドを出て、決勝の撮影場所に決めていたヘアピンへ向かうことにしました。
コース上では、ポールポジションの#8 ARTA NSX(Honda Racing:伊藤、R.ファーマン組)
を先頭に、フォーメーションラップを刻んでいました。
このときから、すでにレースは始まっています。各車お互い牽制しながら、
進んでいきます。
そして、ホームストレート前に帰ってきたところで、シグナルがグリーンに変わりました。Super-GT Rd.1 決勝のスタートです。
各マシンのエクゾーストノートが響き渡ります。ポールポジションの#8 ARTA NSXが
好スタートを切り、後続を引き離しにかかります。
そのあとに、#32 EPSON NSX,#18 TAKATA DOME NSX,#100 RAYBRIC NSXが続きます。
予想通り、NSX勢が上位を占めます。
一周目が終わらないうちに、一コーナーでクラッシュ発生・・・
#22 MOTUL AUTECH Zと#39 DENSO SARD SC430が接触、これに、#24 WOODONE ADVAN Clarion Zが巻き込まれてしまう。#39はリアを大破し、そのままリタイアしてしまう。
#24 WOODONE ADVAN Clarion Zも、数周した後、駆動系にトラブルを来たし、
そのままリタイアに・・・
一方、トップの#8 ARTA NSXは、二位に1.4秒差をつけて順調に快走中・・・
最終的には、なんと二位以下に40秒差をつけていました。
今年のNSX、ほんと化けもんです・・・(^^;)
さて、ヘアピンへ到着し、撮影を始めたところ、我が愛機、EOS-1DMarkIIに
トラブル発生・・・あれ??なんかおかしいぞ??
プレビューをチェックすると、画面隅におかしな陰がよぎっています。
ストラップでもかかったかな??と、レンズ前面をチェックしても異常なし。
ますます頭は???状態。
数カット撮影したところ、陰はなくなったので、そのまま撮影を続行したのですが、
しばらくすると、また、プレビューにおかしな陰がよぎり始めました。
今度は、かなり頻繁に出てきます。何だぁ???
とりあえず、ヘアピンから、スプーンへ移動し、撮影を続行しましたが、
今度は、とうとう、画面中央部に陰が完全に横切る状態になってしまいました。
もしかしたら・・・と、レンズを外し、ミラーアップしてみると、
CCD前にシャッター幕が横切っています。
とうとう来てしまったようです。シャッターユニットがとんじゃいました・・・(^^;)
MarkIIここでリタイアです。
ああ、とんだか・・・といたって冷静な自分(^^;)
まあ、前回修理に出したときに、シャッターショット数をチェックしてもらったら、
139000ショット強だったので、その後のショット数を考えると、MarkIIの
シャッターユニットの耐久回数15万回はとうに超えているはずで、
いつかは来るなぁ・・・とは思っていました。
それにしても、今日来ることないじゃん・・・(;_;)
とりあえず、予備の1Dに切り替えて、撮影を続行しました。
(後日談:ステーションに修理を依頼し、調べてもらったら、
やっぱりシャッターユニットの寿命とのこと・・・修理費約8万円なり・・・まあ、仕方ないか)
コース上では、NSX勢が#8,#18,#100が1,2,3フィニッシュ体制を築いて
順調に快走中・・・このまま行けばすごいことになりそうです。
ただ、このとき、上位3位に悪魔の手が伸びつつあったのは
誰が予想したでしょうか・・・
スターティンググリッドを出て、決勝の撮影場所に決めていたヘアピンへ向かうことにしました。
コース上では、ポールポジションの#8 ARTA NSX(Honda Racing:伊藤、R.ファーマン組)
を先頭に、フォーメーションラップを刻んでいました。
このときから、すでにレースは始まっています。各車お互い牽制しながら、
進んでいきます。
そして、ホームストレート前に帰ってきたところで、シグナルがグリーンに変わりました。Super-GT Rd.1 決勝のスタートです。
各マシンのエクゾーストノートが響き渡ります。ポールポジションの#8 ARTA NSXが
好スタートを切り、後続を引き離しにかかります。
そのあとに、#32 EPSON NSX,#18 TAKATA DOME NSX,#100 RAYBRIC NSXが続きます。
予想通り、NSX勢が上位を占めます。
一周目が終わらないうちに、一コーナーでクラッシュ発生・・・
#22 MOTUL AUTECH Zと#39 DENSO SARD SC430が接触、これに、#24 WOODONE ADVAN Clarion Zが巻き込まれてしまう。#39はリアを大破し、そのままリタイアしてしまう。
#24 WOODONE ADVAN Clarion Zも、数周した後、駆動系にトラブルを来たし、
そのままリタイアに・・・
一方、トップの#8 ARTA NSXは、二位に1.4秒差をつけて順調に快走中・・・
最終的には、なんと二位以下に40秒差をつけていました。
今年のNSX、ほんと化けもんです・・・(^^;)
さて、ヘアピンへ到着し、撮影を始めたところ、我が愛機、EOS-1DMarkIIに
トラブル発生・・・あれ??なんかおかしいぞ??
プレビューをチェックすると、画面隅におかしな陰がよぎっています。
ストラップでもかかったかな??と、レンズ前面をチェックしても異常なし。
ますます頭は???状態。
数カット撮影したところ、陰はなくなったので、そのまま撮影を続行したのですが、
しばらくすると、また、プレビューにおかしな陰がよぎり始めました。
今度は、かなり頻繁に出てきます。何だぁ???
とりあえず、ヘアピンから、スプーンへ移動し、撮影を続行しましたが、
今度は、とうとう、画面中央部に陰が完全に横切る状態になってしまいました。
もしかしたら・・・と、レンズを外し、ミラーアップしてみると、
CCD前にシャッター幕が横切っています。
とうとう来てしまったようです。シャッターユニットがとんじゃいました・・・(^^;)
MarkIIここでリタイアです。
ああ、とんだか・・・といたって冷静な自分(^^;)
まあ、前回修理に出したときに、シャッターショット数をチェックしてもらったら、
139000ショット強だったので、その後のショット数を考えると、MarkIIの
シャッターユニットの耐久回数15万回はとうに超えているはずで、
いつかは来るなぁ・・・とは思っていました。
それにしても、今日来ることないじゃん・・・(;_;)
とりあえず、予備の1Dに切り替えて、撮影を続行しました。
(後日談:ステーションに修理を依頼し、調べてもらったら、
やっぱりシャッターユニットの寿命とのこと・・・修理費約8万円なり・・・まあ、仕方ないか)
コース上では、NSX勢が#8,#18,#100が1,2,3フィニッシュ体制を築いて
順調に快走中・・・このまま行けばすごいことになりそうです。
ただ、このとき、上位3位に悪魔の手が伸びつつあったのは
誰が予想したでしょうか・・・
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