ギャンブル依存症は治らない病気です

〇ギャンブル依存症は完治しません

１．これまでの私の経歴（ギャンブル履歴）

私は明確に診断された訳ではありませんがギャンブル依存症だと思います。

子供の頃から宝くじが好きでした。

18歳で初めてパチンコ屋に行き3千円くらい勝ってからはパチンコ依存症。

大学に入学し、パチスロに出会ってからはパチスロ依存症。

友人に頼まれて買った馬券を買い間違えて万馬券が当たり120万円くらい儲かってからは競馬依存症。

2004年にFXを始めてFX依存症になりました。

パチンコ、競馬、FXそれぞれで1,000万円ずつくらい負けていると思います。

私が自己破産しなかったのは、転職しながらも仕事を止めなかった事と

友人や会社の先輩だった人、親からお金を借りる事ができたからだと思います。

２．ギャンブル依存症間氷期

その後、2008年頃から株と副業を始め、副業で月5万円くらい稼げるようになり、

株でも幸い大きく負けなかった為、お金が貯まるようになり依存症の症状が徐々に収まっていきました。

その経過がこのブログそのものになっています。

私の場合はお金が無い事がギャンブル依存症に拍車を掛けたと考えています。

３．再発？

そして、現在（昨年11月末頃から）再びパチンコ屋に行くようになってしまいました。

再発したのかもしれませんが、うまくコントロールして付き合っていくしかありません。

４．ギャンブル依存症は完治しません

精神病では完治とは言わず「寛解」と言います。

再発する可能性が否定できないから。

再発するまで何ヶ月または何年、何十年の間隔が空くか分かりません。

ギャンブル依存症もそれと同じだと私は考えています。

そして、まともになっている間に如何にお金を貯める事が出来るかが

人生をやり直せるかどうかの分れ目になると思います。

借金があるのに、お金が無いのに仕事を辞めてはいけません。

ブラック企業だとか思って辞めようと思うかもしれませんが

ギャンブル依存症の人の行動の方が遥かにブラックなのです。

ギャンブル依存症の活動期は冷静な判断ができなくなります。

これはうつ病とかでも言われていますが、

病気の治療中に会社を辞めるなどの重大な決断をしないように医師から言われます。


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