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フィルム時々デジカメあるいは逆の事態も・・

おもにフィルムカメラで撮影した写真を不定期に上げます

八女福島の燈籠人形

2023-09-26 16:34:00 | 写真

最近買ったパナソニックのLUMIX DC-G100 

僕は勝手にモノクロ専用カメラと言ってますが

もちろん普通のミラーレスデジタル一眼です

カラー写真もOK

メーカーとしては 自撮りもできる Vlog 用の動画カメラとして使って欲しいようですが…

「L.モノクローム」というパナソニック独自のフォトスタイルを使ってみたくて

小いさくて可愛いこのカメラを購入し

カラーでは絶対撮らないぞ!

と 固く固く誓っていたのですが

やはりカラーも見てみたいヽ(`▽´)/

…のが人情

 

せっかくなので

僕の第二の故郷ともいえる

八女市のお祭りを_

カラーで撮影してみました

 

…っと

いきなり祭りとは関係ない赤い階段が…

うん なかなか渋くて こってり系の発色ですな

期待が持てます

 

ではお祭り会場へ

 

 

 

場所は八女市 福島八幡宮境内

燈籠(とうろう)人形公演会場に到着です

まずは石垣の上に陣取って…

あ、

今回少し長くなります

お急ぎの方は スル〜 とか 流し見〜 とかよろしく〜

八女福島の燈籠人形の歴史は古く

今から270年以上前に誕生したと言われてます

興味のある方は 八女市のHP など参考にどうぞ

 

 

 

 

 

待つこと20分ほど

まずお囃子から始まって

それが終わったらいよいよ OPEN!

 

舞台の左右に後見役として子供が座るのが慣わし

 

こういったものの撮影は苦手で(^_^;)

これも興味のある方はネット上 たくさんの写真 を参考にどうぞ

子供の頃はこの人形芝居を「ちゃっぽんぽん」と言ってました

お囃子の音がそう聞こえるからだとか

いよいよクライマックス

 

太鼓の中の

九尾の狐が…

宙に舞う!

舞う!!

「飲酒運転はやめませう」という垂れ幕が…

はためいて…

う〜ん良かった懐かしかった

芝居見物のあとは町内を散策

 

 

八女市は妻の実家のある所

僕の母親の出身地でもあります

白壁の街

伝統工芸の街

提灯  仏壇  手すき和紙

職人の街でもありますね

 

もちろん八女茶も有名

女優の 黒木瞳さんは黒木町の出身です

↓今どき珍しいこんなものも

 

 

 一時期は閑散としてましたが

若い人達がお店を出したりして

活気を取り戻してます

白壁 残しといて良かったですね

このカメラ

当たり前ですが

カラーも充分いけますな

RAWで撮影して

SLKYPIXで現像

Photoshopで微調整しました

?????…

手間ひまかけて楽しみましたという事で(^_^)

 

 

ここらでちょっと休憩を

いい雰囲気の古民家カフェで

 

お疲れ様でした

最後までのお付き合い

ありがとうございます😊

 

 

。。。


カメラにプラスα

2023-09-18 13:53:00 | カメラ

僕にとってのモノクロ専用カメラLUMIX DC-G100

新しい何か プラスα が欲しくて色々探してみました

レンズは別にして 専用ケースとか保護カバーとか…

 

ないんですね なかなかこれが (;´д`)

専用アクセサリーが少ないのはカメラが売れてない証拠

まあ Panasonic って今だに ナショナル電気 のイメージ引きずっててオシャレじゃないし

このカメラの認知度も低すぎ

トホホです(´ω`)

 

そんな中 見つけたのが

これ↓

カメラプレートというブツ

 

本来 こう取付けて三脚に乗せたり↓

こう乗せたりして↓

三脚への着脱や微調整を手助けするというシロモノなのですが

 

僕の場合こう

左右逆に付けて

底面保護 & グリップとして使うことにしました

 

専用ではなく汎用アクセサリーなのですが

意外とシックリ合ってますね♡

これ付けることで

カメラがズシリと重くなり

高級感が増します

 

重ければ高級か?

はい僕の中ではそうなってます

 

ま 少なくとも撮影時のブレの抑制には効果的ですし

一番良かったのは

グリップ部分が大きくなったおかげで

持ち歩いてる間に親指がスイッチ類に触れてしまうことがなくなった事です

いざ撮影しようとカメラを構えたら変な設定になっていた

なんてことがなくなりました

バッテリーの交換がちょっと面倒になりましたがね


 

さて

ずしりと重い高級カメラに生まれ変わった DC-G100 で

福岡は天神 新天町付近を撮影してきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この辺から

次に欲しいなと思っているレンズ LUMIX G 20mm f1.7 を意識して

ズームリングを 20mmに固定しての撮影です(自分で白丸付けた)

ちなみに いつかは欲しい LEICA DG SUMMILUX 15mm f1.7 の15mmはこの辺↓

まだまだ今回は

標準ズームの20mm付近で我慢

 

 

 

 

どんよりした夕方

なので絞りはほぼ開放

といっても f5 くらい

 

 

 

 

こういったとこではやはり明るいレンズが欲しいですなあ

デジタルの高感度に感謝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


このカメラを三脚に乗せることはまず無いので

本来のプレートの使い方ではありませんが

手に馴染んで軽すぎず

とても使いやすくなりました

ヽ(`▽´)/

 

 

つづく

 

 

 

 


LUMIX G VARIO 45-150mm f4.0-5.6

2023-09-06 17:09:39 | 写真

おー

前回の投稿から一ヶ月以上過ぎたのですね

秋の気配を感じるようにはなりましたが

まだまだ暑い今日この頃ですね

 

今回は DLUMIX DC-G100 の購入時オマケのように付いてきた

LUMIX G VARIO 45-150mm f4.0-5.6 というレンズに注目

換算 90mm〜300mm相当の望遠ズームなのに小型軽量コンパクト

↓手近にあった古いニコンの 70~210mmと比べてみました

重さも たったの200g

この可愛い組み合わせで いつもの久留米の街を徘徊しようという試み(^_^)

 

まずはここから

いつも車を停めさせていただく六ツ門図書館のとなりの建物

久留米の老舗大衆居酒屋「古賀久」です

お笑いの こがけんさん はここの跡取り息子だそうですね

子供の頃よく父親に連れてってもらいましたよ〜

あと「酒蔵松竹」とか

今でもよく行きますがね

当時はケースに並べてある料理のお皿を

自分で適当に取ってきて…

 

おっと

いきなり横道にそれてます

 

写真の続き

佇む筑後ボーイズの前方 「しのはら珈琲店」

この店も老舗です


 

 

今回はフィルムカメラっぽく

バリアングルモニターは閉じた状態で

ビューファインダーのみでの撮影に挑戦

家に帰るまで絶対モニターは開かないぞ!

そう心に誓って挑んだのですが

やはり誘惑にはあらがいきれず…

時々パカッと開いては

見てはいけないものを…

チラッと見てしまう後ろめたさ…

 

 

このレンズ

世間の評価はあまり高くないようですが

手ぶれ補正もよく効いて

使い心地はとてもいい

 

300mm(相当)で この軽さ

マイクロフォーサーズシステムの有り難さが身に沁みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

300mm(相当)ともなると

僕のようなスナップ好きの臆病者には好都合で

ついつい

人物など正面から

撮影したくなったり

してきてしまいますが…

 

まあ

世の中めんどくさくなりましたね

 

このへんが限界でしょうか

 

しょっぴかれでもしちゃあしょうがない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて最後に上の写真をカラーで現像してみました

 

どっちがいいかは別にして

デジタルならではですね

 

つづく

 

 

 

。。。