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ヤスケの空  

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箱根までドライブだぁ~    『箱根関所』

2012年07月31日 20時20分27秒 | ぶらり散策
7月29日(日)に箱根までドライブに行きました。

前回の「芦ノ湖」の畔 『元箱根』へと到着した私たちは 次に「関所」へと向かうのでした。

でも 浜松市の周辺にも 『新居の関所』そして『気賀の関所』とあり

何処も同じなんじゃあないかと思っているんですが 何か違いがあるのか

見てみましょうね。

    ※ 『新居関所HP』

    ※ 『気賀関所HP』

      上二つのHP 参考までに載せておきますね

    
 こちらが 今回立ち寄った『箱根関所HP』



さて前回の箱根関所資料館横の散策路を通り 出た場所が ここです。



↑ なんとも重圧感のある門構えですね。



↑ 箱根関所について  (画像クリックで拡大表示)






↑ どうも 新居や気賀とは建造物の作りが違いますねぇ



↑ その原因が 風土の違いで この地方独特の湿気対策をしてあったんですねえ

  古文書通りに模索しながら復元してあるので このような塗り方だったんですねぇ
 
  ここは芦ノ湖の畔 湖や山からの風や湿気を防ぐような作りだったんですねぇ



↑ こちらが湖畔側の外壁です。 風の強い日など大変だったんでしょうねぇ





↑ こちらは屋根です。 屋根材も復元された材料で作られているようです。


ここで もう一度 私が見た『新居の関所の画像』←クリック  を見ると

白壁に屋根も瓦を使用していますね。

こちらが→ (気賀関所 ヤスケの空)←クリックでリンク先表示

こちらの箱根の関所は 古文書を元に忠実に再現してあるところが凄いですねぇ



↑ 中にある人形もシルエット人形というやり方で 実際どのような着物を着ていたのか?

  判れば 再現するみたいですが こういう手法もあるんですねぇ





↑ これは柱などを繋げる時に使った手法で「金輪作り」というやり方だそうで

  実際 建物に、このやり方で柱などが組まれていました。

  当時の大工さんの技法 流石ですね。



↑ こちらが建物の全体画像です。

  屋根の位置が低いですねぇ 風を防ぐのに役立つ建て方ですね



さて あとは内部の見学をしてみましょう。









↑ 室内の展示物は、何処の関所も同じような展示物ですが

ここ箱根の関所の展示法は 細かな所まで 解かりやすく展示してあるように思えました。


しかし 今から数百年前 江戸時代に、このような関所も設け 

江戸を守るため とはいえ 多くの通行人をここで監視して 中には悪人もここで捕らえて

残酷なことも あったようですが 私たちは現在 この日本という楽観的な国に生まれて

幸せですね。 

北朝鮮や他の社会主義国では現在も 国から監視されながら生活している所もありますからねえ



↑ こんな危ない道具 現在の日本には もう必要ありませんから


さて 関所の上の方に 見張り所があったので登ってみましょう。



↑ ヒイヒイ  ハアハア  ゼイゼイ

  意外と高かったですねえ  息が切れてしまいました。ハアハア



↑ この上が遠見番所です。



↑ ここより芦ノ湖周辺を見張っていたんですねぇ




↑ こんな景色の中 怪しい船やら 関所内に怪しい奴がいないか 確認していたんでしょうね

  ←クリックで 大画像が表示します。


・・・っと これにて箱根関所を一回りして終了で さて駐車場へと戻ります



↑ 関所と関所資料館の中間地点にある茶屋さんです。『御番所茶屋』さんです。


(伊豆箱根鉄道グループ箱根関所 旅物語館 御番所茶屋のご案内)←詳しくは、こちらで




↑ こちらでは有名なお菓子だそうです。 小遣いがぁ・・・足りなくて買えましぇん



↑ 前回の『恩賜箱根公園』駐車場まで戻ってきました。

  この公園も ゆっくり見れたら良かったんですがねぇ  残念ですが時間がありません

(恩賜箱根公園HP)←またいつか ここに来ようと思っています。

ここの駐車場へ車をいれ ここでレンタサイクルを借りて 周辺の散策もしてみたいですね

← (画像クリックで拡大画像表示)

ここでまた 帰宅ルートを検討し チョイ休憩をし 



↑ 山もまだ 曇っているようだし どのルートで帰るか??




↑ 箱根の山は天下の・・・って書かれているし さてどのルートで帰ろうか





    さて 次回帰宅ルート決定です。  続く  

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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箱根の関所 (季楽)
2012-07-31 22:46:16
新居よりかなり大掛かりですね。
新居の関所に二川本陣を足したより大きいような。
しかし遠見番所から芦ノ湖畔を見張っていた・・・。
怪しい人物を見付けても、今と違って直ぐに駆け付けられませんね。
見付けたらどうしてたのでしょう?
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箱根の関所 (ヤ ス ケ)
2012-08-01 20:09:14
季楽さん
新居の関所より 遥かに観光客が負い寄せているようで賑わっていましたねぇ
それだけ関所として大掛かりに再現してあり 見応えがあるのかもしれませんね
遠見番所は気賀関所にもありましたが たしかすぐ横に合ったと思います。浜名湖と芦ノ湖 どちらも湖を見ていたのか? どうなんでしょうねえ?? 関所破りとか見つけたら そう連絡するんでしょう? そこらへん もっと解かるようになっていたら面白いですね。
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