足跡

先日からの寒さも和らぎ、雪も周辺には残っていますが生活には支障がなくなってきました。
霊園の周辺は林や田んぼ、畑と自然いっぱいなので、雪が降ると一面銀世界になります。

そんな時、私が楽しみにしていることがあります。





この近辺に暮らす動物たちの足跡です。
普段は本当に住んでいるのか、どのように暮らしているのかわかりませんが
雪の翌日には足跡が残ります。
ああ、あの山辺りからやってきて、こっちの畑を通って、向こうの田んぼに向かったんだなと
雪の中を歩く姿を想像します。
冬の、雪の続いた日の楽しみです。
姿は見ないので、タヌキかな、キツネかな、いや、イタチかなと。
想像をふくらませています。


　　　　　　　　　　　　　　　　〈　春　〉