博多どんたく祭で小さな社会貢献

５月３・４日は、どんたく祭。２００万人の人出だそうです。我が家は、ちょっと変わった形で参加しました。
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■参加

前日、高一の長男が「ＪＴ日本たばこ主催で、ゴミ拾いイベントがあるから行ってくるね」。
それを聞いた１０歳の次男が
「じゃ俺も行く」。
次男は、お兄ちゃんの行くところ、どこにでも行きたがるんです。
ということで、私もそのイベントに参加することに。


■ＪＴのイベント

この会社ほど社会からバッシングを受けている企業も珍しいです。
たばこのＣＭは禁止、バッケージのデザインも規制を受け、社会から喫煙そのものを非難されています。
会社そのものが否定されているような感じです。
多額の納税で、社会貢献しているのに。

このゴミ拾いイベントは、社会にアピールするいいキャンペーンですね。
１０時に到着すると、会場の福岡天神中央公園は、すでに良心的な日本人でいっぱいでした。
軍手、ゴミ袋、タオルをもらってスタート。
午前中ということもあり、またごみ拾いの参加者も多いために、近隣にはあまりゴミはなし。

ということで、警護公園に移動。
ごみを見つけると「あ、あった！」と兄弟で競って拾っています。
《普段は、全然、気にしないのに・・・》

ここでビニール袋一杯の「成果」を得て、終了。
ＪＴからご褒美のドリンクとグッズをいただきました。

我が家の小さな家族貢献でした。


多くの参加者がごみを集めて、事務局へ


ごみを求めて街を歩く兄弟