退職してだんだん年齢を重ねると
なぜか昔のことが頭をよぎることが多くなった。
ふと思いついて、思い出したことを書きとめておこうかと思った。
幸い苦労をして作った自分のホームページを持っていたので
その中の一部として構成し
2008年5月に、ブログ「迷想・珍想・回想」を開設した。
「わが人生に悔いはなし」といわれるが、
どうも私の人生はそうではないらしい。
やることなすこと失敗も多かったし、悔いを残すことが多かった。
まあそんな人生だが、わが一生の仕事と決めた仕事も
健康で定年まで勤め上げられた。
ここにいたって思い出す出来事の一つ一つが愛おしい
そんな思いで綴り続けてきた。
そのブログの記事をmixiにアップしたところ、
良きにつけ悪しきにつけ皆さんに多くの反応があり
コメントや励ましがあって33回も続けることができた
先日、友人が自分史を作って送ってくれた。
聞くところによると製作日数も数年、かかった費用も数十万円とか。
とてもそんな真似は出来そうもない。
それじゃ私は「迷想・珍想・回想」を冊子にしてみようと一念発起。
プリントスクリーン、ペイント、画像ソフトを駆使して
ようやく仮印刷までこぎつけた
このあと、印刷製本をどうするか、あくまでも手づくりでと思案中です。
さて、このあとどれだけ続けることが出来るのか、皆目見当がつかないし、
終わりがどうなるのかも想像ができない。
面白いもので、思い出そうとしても思いだせない。
何か関連した出来事がなければ思いつかないのである。
これも歳のせいでしょうかねえ~
もしかして、今回の「恐怖のカンニング」で終わりになるかもしれないし、
また、投稿ができるかもしれない。
恥さらしの文章や内容であるが、それがわが人生の一部でもあるのである。
次回、投稿した際には、懲りずに読んでいただければ嬉しい限りです。
「今日の一写」
仮印刷の「迷想・珍想・回想」