老馬迷言の記(改題 2012.12.16)


 老いてふと感じたことを書いてみたい。
 愚痴にならなければいいが・・・

我が家の雨の被害?

2008年08月30日 | Weblog
 随分雨が降りました。
体がジメジメして、カビが生えそうですね。
孫が帰った次の日からですから、もう1週間もたちます。
本州の方々の非害から見ると被害のうちに入りませんが、
我が家の花畑も無残な姿です。
せっかく色鮮やかな花の色もさめてしまいました。
すくっと立派にたった茎もグンニャリ・・・
花に触れてみると、ベトベトしてしまって・・・
天気になって復活してくれることを祈るだけです。

 「今日の一写」
  まだらに色づいたコスモスの花びら

   おまけは、倒れそうなコスモスの花たち


庭にトンボがやってきた!

2008年08月17日 | Weblog
 我が家の庭には、蝶や蜜蜂をよく見かけていたが、どういうわけか、トンボを見かけなかった。
 今朝、早くに起きて庭を眺めると、トンボが一匹。「友、遠方より来る」とさっそく写真に納めた。トンボも心得たもので、撮影が終わるまで、じっとしてモデルになってくれたようだ。
 そういえば、我が家の周りも道路が整備され、空き地も数えるほどしかない。もちろん水溜りも見当たらない。卵を産むところがないのである。そのせいか。相棒も見当たらず、一匹だけでの訪問である。
 トンボにとっても、住みにくい環境になったんだろうと同情しきりである。先日の新聞にも記載されていたが、今年は、北海道に蝉も少ないと言う。気候のせいか土の中かなでられないか、はたまた、土の中にいるときに烏などの外敵にやられたのではないかと推測していた。
 我が家のトンボも、早く相棒を見つけて「どこかで卵を産み付けてもらいたいなあ」と写真を撮りながら願っておいた。

 「今日の一写」
  たった一匹訪れた我が家のトンボ
  おまけにもう一枚


鹿にラブコールされた?

2008年08月07日 | Weblog

 7月、黒岳に登った帰りのことである。
 場所は平取の国道237号から鵡川(道道74号)に出るわずか4kほどの脇道の傾斜のきつい山の斜面に2頭の鹿を見つけた。
 さっそく、カメラを取り出して写真に納めたが、なぜか鹿は動かない。私を見つめている。そばにはもう1頭の鹿がいたが、姿を隠した。
 微動だにせず、こちらを見つめている。あとで聞いた話だが、子鹿と雌の鹿は見るものに関心を示すらしく、危険がない限り逃げないそうである。
 何枚か写真を撮り続けたが、まだ、動かずこちらを注視している。姿を隠すのをまって、車を出そうと思ったが、こちらが根負けして先に失礼してきた。
 あの鹿の顔の表情がなんとも言われないものがあって目に焼きついている。

 「今日の一写」
   雌鹿にじっと見つめられた?写真