老馬迷言の記(改題 2012.12.16)


 老いてふと感じたことを書いてみたい。
 愚痴にならなければいいが・・・

今年も札幌雪祭りを見に・・・

2017年02月23日 | Weblog
だんだん外出も億劫になってきたが、
雪祭りが近づくにしたがって、心がざわつきだした。
6日の初日にとうとう我慢できずに午後からバスに乗って出かけた。
冷たい風と寒さにめげず、1丁目から12丁目までの間を約2往復
学生時代に参加したことなど思い出しながら見て回った。
初日だというのに人の波はすごい。

さっそく大雪像のいくつかを紹介しますね。
スターウオーズを題材にした迫力はやはりすごい。




奈良興福寺の中金堂も繊細な作りに驚く




STV広場にはゲームソフト「ファイナルファンタジー」の大作




多少平面的に感ずるがパリの凱旋門もいい




変わった趣向のトットちゃん(黒柳徹子)を題材にした「トット商店街}




ここ数年、大作はもちろん魅力はあるが、
私の好みから言えば、市民が作った小作品にも魅力がいっぱいである。
作り続けているせいか、技術的にも優れているものも多く、
見るべき作品が年ごとに増えているのは嬉しい限り。
目についたいくつかを紹介したい。

今年話題の2作品
 




さすがに話題の作品で、多くの人が見入っていた。

毎年、登場している家庭的な作品も心を和ませてくれる



目についた作品をもう2つ





これらの市民の作品群は、大通り12丁目という一番遠い場所にも関わらず、
沢山の方が見に来ているのは嬉しいですね。



暇な方はたっぷりとスライドショーで
 
 大雪像
 市民の作品
 

会場には、北海道の名物が胃袋をうならせるが、
毎年、暖を取りながら一休みするにちょうど良い喫茶店に潜り込んで、
そこのマスターと昔の札幌の話を繰り広げる。
年寄り同士の話に花が咲くといった塩梅である。
この喫茶店にくるのも楽しみの一つである。
ついつい今年で最後にしようと思うのだが、
ここにウマが合う親父がいるかと思いうと、今年もついに足が向いた。
さて・・・来年は(^_-)-☆