なれ合い、妥協無しの本音ブログ

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知っておきたい3Sの話

2020-01-21 17:59:24 | 考え方
これはビジネス論の整理整頓清掃のことではありません。最初に断っておきます。

このようなユーチューブのリンクを貼ります。分かりやすいのでご覧ください。
https://youtu.be/SAKo8g8ZL3o

当方は学生時代、ずっとサッカーをやっていました。今はプレーすることはありませんが、見る機会は今でも多いのは事実です。

しかし、ワールドカップを含め、FIFAという組織には批判的です。球を蹴るか頭でゴールに入れるだけのスポーツです。それなのに選手がとんでもない収入を得る世の中はおかしいと考えています。

オリンピックにも批判的です。なぜ批判的なのか。まずは開催国という持ち回りのようなバカなことをしているからです。ギリシャ一国でやれば、招致合戦やくだらない奉納金は無くていいのです。税金の浪費が抑えられます。巨大な利権も格段に減ります。放映権なる無駄も減ることになります。それでも、オリンピックという機会さえあれば選手はプレーをすることが出来ます。

世界のスポーツに、スポーツマンシップや健全な精神などありません。そのようなままごとは通用しません。サッカーでいえば、中東の笛や韓国の醜いサッカーの歴史など、吐き気がするようなことが今でも行われいます。

似たようなことはバレーや柔道、スキーなどでもありました。日本選手が結果を出すと、ルールが変わっていくのです。〇〇連盟や何協会というのは、人種差別者の巣窟になっているのではないのですか。スポーツが利権になるとまったくいいことはありません。密室で操作されているだけです。

日本の相撲も典型的な密室型でありNHKと癒着している組織です。癒着ではないというのなら独占放送は止めて証明すべきです。見たくもない、見ない人からも受信料を徴取しているのですから自由主義の真逆なことをやり続けているのです。そして相撲協会とは不祥事があっても分かりにくくごまかすだけで、結局はどうなったかということばかりです。

またスポーツは、何も日本だけが被害を受けているのではありません。白人社会ではない国の試合では、審判は裏で金を貰っている、あるいは何らかの利権が動いているとしか思えないような不公平、異常な笛が発生し続けているのです。

もちろんスポーツそのものはあっても良いのです。当方もサッカーから色々なことを学び経験しました。それは決して無駄ではありません。しかし何事も程度問題です。利権団体が操作している、選手にしても何億何百億という収入があることこそ、歪んだ世界だということでしかありません。

高校野球も本来は都道府県対抗のはず。教育の一環のはず。詳しくは触れませんが、勝つために裏工作ばかりですから止めるべきです。

日本の政治はよく、スキャンダルがあると国会が野党の追及ということで荒れます。その際、そんなことをやっていないで大事なことを前に進めろという指摘が出てきます。では、オリンピックごときに政治家が大騒ぎしていることは問題が無いのですか。莫大な金が使われることは問題が無いのですか。大問題ではないですか。

招致成功となってからも、環境に配慮しかつ低コストでと言いながら、結局は莫大な額に膨れることだけがオリンピックの準備です。最初から分かっていることです、当初の額に収まるはずなど絶対にありえないということで。しかしメディアはほとんど追及しません。

また、国民全体に関わることでもないオリンピックよりも、政治家はやることがあるではないですか。原発事故汚染や北朝鮮の拉致問題、経済や子育てを含め日常生活の苦しさの中にいる人たちからすれば、何よりも国民の救済が先ではないかと感じているのではないのですか。しかしそういう報道は権力者の機嫌を損ねるので多くのマスコミはやりません。

税金を使って世界にただで飛び、他国にこれまた税金の散財を繰り返し、パスポートのスタンプラリーをしている首相ではダメなのです。

3Sの一つである性についても、一昔前までは、アジア各地で女性を買う筆頭格は日本人でした。景気が良く海外進出が多かった時代は日本人だらけだったのです。

今でも国内の性風俗は何でもありなのが実態です。道徳やモラルなどなく、犯罪者も次々に出てきている状況であり、商売のためや欲望で未成年者でもターゲットにする連中がゴロゴロしています。そしていつの時代も、つまり誰が買っているのかです。日中は普通の顔をしている人たちではないですか。結局は買う人がい続けるから、どんなに法整備しても道徳論をかざしてもダメなのです。

戦後のテレビの普及がどれほどか、それについては3S政策を実施していた当時はイメージ出来なかったでしょう。言えることは、スクリーンに変わるようにテレビが広がったということです。

テレビとはなんなのでしょうか。一億総白痴化などと批判された時代もありましたが、今はスポンサーの意向を含め、洗脳装置という状態です。同じ芸人ばかり出てくる下品な笑い、同じようなグルメ番組、同じような旅番組、どこも同じようなもので、真面目なことを考えてもらっては困るとでもいうような番組構成だらけです。

また、公共放送のNHKは偏向が多く、視聴者なる勝手な定義で強制的にお金を徴収する制度が続いていますが、異常だとして行動する政治家はごく一部。それも潰されていく方向です。必ず払えとはつまり税金です。そのような権利があってはおかしいのです。

だからこそスポンサーの意向や他人の情報操作が入りにくいネットの世界、発言者が自分の意見を言っている世界に大事な情報が集まっているのです。御用学者や自分のサイトのアクセス数稼ぎのための炎上などからは距離を置かねばならないのは当然です。

NHKの受信料の他にも身近な部分では、電気、ガス、水道という生活に必要なものも同じ発想が入り込んでいます。それは基本料金という搾取です。海外では完全従量制で、使った分だけという国が普通なのです。日本で住んでいると発想さえ出来ず、あまりにも当たり前だと思い込まされ過ぎて、高い料金を払わされ続けているのです。

固定資産税も同様。最初に自分で購入したのに、なぜ毎年払い続けねばならないのですか。それはつまり、自由主義の国ではなく社会主義の発想でしかありません。日本は自由な国ではないという事実に気が付かねばなりません。

このようなことを知られたくない、考えてもらいたくないからこそ、思考停止のために色々なことが行われてるのです。頭が固着した年寄りが相も変わらず自民党という発想から出られないことを、選挙権がある若者が変えようとしないからいつまでもこの国は歪んだまままのです。

真面目なことを考えてもらいたくない、そういう連中によりこれでもかこれでもかというのが3Sであり、今では日本人自らが喜んでその3Sを、同じ日本人に利用している恐るべき状況。

日常の中で洗脳され続ける行為から自らの意思で脱しなければ、何が起こっているのかをほんの少しも知らずに「カモ」として一生を終わるのです。


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