2004年の秋から話は始まりまして、現状の林業は低迷と聞いていましたが、現実は大変です。山の持ち主は年齢がだいぶいっていて、山仕事は出来ないようです。杉の山は間伐をしないと、日の光が入らないので成長しません。やはり間伐作業が中心になるみたいです。後は枝の剪定(せんてい)でしょうか・・・まっすぐに伸びますようにと気持ちを込めて、枝を切ります。山の持ち主N氏は、「選んだらなんぼでも持って行っていいよ」ととてもやさしく言ってくれました。なんときまえのいいひとなんでしょう!と、思ったのは最初でした・・・・・ そうです!それは悪夢の始まりでした。
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