でっかいどう、北海道

　北海道の風景。

　夜から某施設の近隣意見交換会。毎回仲の悪い人達がいて少々いがみ合っているのですが、今夜は大バトル、何も決まらず、前にも進まず、っていうか毎回後退・・・。発注者サイドも戦略不足の感は否めません。

安藤忠雄氏

　写真は1998年竣工、札幌市の「渡辺淳一文学館」です。大きな期待を持たずに出掛けましたが、小ぶりな空間に「さすが安藤忠雄」と言える空間構成、堪能しました。

　現在働いている事務所では、建築家の話やデザインの話があまりでないので、少々寂しい日々を送っています。今回の研修でも建築巡り的な動きはあまりありませんでした。みんなでバスをチャーターして旭川動物園に行っちゃいました。

モエレ沼公園ランチ

　日曜日のモエレ沼公園でのランチ、ビールはサッポロ。

北海道-02

　北海道研修2日目、朝から1日自由行動です。昼過ぎには「モエレ沼公園」へ。ばかばかしい程に大胆な構成で、「でっかいどう、北海道」という昔のＣＭフレーズそのままを叫びたくなるような公園でした。

　最高の天気で、久しぶりにすっきりリフレッシュ。ただし、足腰の衰えは著しいという事は再認識できました。

北海道-01

　お昼には札幌に到着、時計台の近くのビルの会議室、２百人が集合して研修です。社長や会長の叱咤激励、各々の部署に分かれての分科会等、まあ意義の有る研修会でした。

　夜はキリンビール園での宴会、ジンギスカンの食い放題、飲み放題でしたが、肉はラム１種類のみ、野菜はもやしと玉葱とキャベツのみ、親父たちの胃袋には酷なメニューでした。

　ホテルはススキノの一角、確かに夜のススキノ界隈は新宿歌舞伎町に似た雑多な雰囲気が満ち溢れて、なかなか活気の有る街でした。２次会で入った居酒屋、さすがにチェーン店、烏賊も蟹も刺身も、特に北海道産では無いようで（意地悪な叔父さん軍団は店員さんに全て確認）東京と何ら変わりありません。