こんにちは、やぬきです。
秋葉原でのマニアフェスタで「アナログゲームマニア」を標榜して
参加させていただきました。
その際に取材を我らが草場純先生を出川哲郎さんを知らない人として
TV番組に出演させてしまったなど、思い出がたくさんできました。
また各界の名だたるマニアのみなさんの末席に加えていただけたらな、と
存じます。
掲題の件です。
ゲームマーケットなどボードゲームに詳しい方では
「アナログゲームミュージアム」というものをお聞きになったことが
あるかと存じます。
…で、なんだっけコレ?というの記事にしてみたいと思います。
0.最初に
私は「アナログゲームマニア」としてマニアフェスタに出ておりますが、
アナログゲームミュージアムの代表ではありません。
参画はしておりますが、ただの一般参加者(したっぱofしたっぱ)です。
偶然名前が一致したので、面白いからマルシェルもやってみようかなと
会報も出品してみようと思います。
(アナログゲームミュージアム運営さんの許可をもらっています)
1.アナログゲームミュージアムの目的
目的:アナログゲーム(非電源)を多くの人に広め、残していきたい
環境:昨今の(業界外から見ればミクロですが)ボードゲームブームにより
ボードゲームが生まれ、消えていくスピードが上がっている
(ワタシも、チームプレーというゲームを買い損ねて、とても好きなのですが
手元にない状況です)
対策:美術館のようにコレクションする
→ただしまっておくともう倉庫から取り出せなくなるので、
本のように分類分けする必要がある。
問題:分類がない
自分の作ったゲームが「その他」に分類されたら
悲しいですよね。。。
対策:
・ゲームマーケットに登場したゲームを収容していく
・収容したゲームから分類の案を考えていく
直近の活動:
・神奈川に資料館(仮)があって、そこでゲムマ出展品として
アークライトさんが預かっていた作品を名前の記録を取りながら
収蔵しています。
宣伝:
・マルシェルでアナログゲームミュージアムの会報を頒布しました!
オンライン販売初めてなのでいつ注文がくるかびくびくしています!
ゲムマと同じ値段+送料でやってみたいと思います!
よろしくお願いいたします!
2.ワタシの思う「こうなったらいいな」
ボード・ゲームの分類ができるといいこと
アナログゲームミュージアムの活動に参画して
その副産物として私個人として研究していきたいこと
・初心者が自分に合うゲームと出会いやすくなる。
ボードゲーム初心者の方でも、高校生以上なら何かしら
これが得意・これがスキ等の得意分野があると思います。
絵が描くのが好き、ロジックが好き、お金の管理が好きとか
ボードゲームはじめてなら、まず得意なゲームやってみるのが
いいのかなって思っています。
↓
みなさまへ:
ボードゲームカフェに行ったら、これがスキとか、
好みを言ってみてください。プロはそれに合ったゲームを
出してくれると思います。
・ゲームのルール説明難度・ゲーム説明の難度の客観化
ボードゲームに慣れた人は(半ば冗談で?)2時間かかるゲームを
軽めのゲームと紹介します。
これは主観なので、その人にはそうかもしれません、否定はできません。
なにかしらルール説明の難度を方程式から出すことで、
客観的にそれを易化していく方法がないかなあ、と思いました。