今日は、朝地町の朝倉文夫記念館で開催中の
「佐脇健一彫刻展~青空の見える風景」
に行ってきました。
私の自宅からはおよそ30キロメートル。
お昼頃に出発して、夕方にはゆっくり帰ってくることができます。
広い公園のような敷地に、大きなオブジェがあちこちにあります。
私は「鉄」という素材があまり好きではありませんでした。
冷たい、錆びる。
職業柄、「錆びる」ということに良いイメージがなかったのです。
しかし、佐脇さんの作品を観ていると、
なんとも懐かしい、映画のワンシーンを観ているかのような穏やかな気持ちになるのです。
これまでの彫刻展のなかでは一番、好きな展覧会でした。
鉄は、錆びて、朽ち果てるとちゃんと自然に戻ります。
木箱の中に、岩のような塊、その上に小さな建てもの。そして、空の写真。
うちのような普通の家にもぜひ飾りたいと思うような作品が多数ありました。
流れている音楽がさらにイメージを膨らませて、いつまでも印象に残りました。
「素敵だったね。なぜだろう・・・。」
NARUさんが見事に表現しました。
「小ちゃいけど、広いからでしょ。」
まさにそうでした。
作品は小さいけど、見えるものはとっても広い。
地球の姿を見ているようでした。
普段、あまりアートには興味のない夫が「作品集」を買うぐらいです。
お時間のある方は、ぜひ行かれてみてください。
↓佐脇健一さんのホームページ。
http://sawaki.dum.jp/sawaki_information.html
↓朝倉文夫記念館のホームページ。
http://www4.ocn.ne.jp/~asafumi/
「佐脇健一彫刻展~青空の見える風景」
に行ってきました。
私の自宅からはおよそ30キロメートル。
お昼頃に出発して、夕方にはゆっくり帰ってくることができます。
広い公園のような敷地に、大きなオブジェがあちこちにあります。
私は「鉄」という素材があまり好きではありませんでした。
冷たい、錆びる。
職業柄、「錆びる」ということに良いイメージがなかったのです。
しかし、佐脇さんの作品を観ていると、
なんとも懐かしい、映画のワンシーンを観ているかのような穏やかな気持ちになるのです。
これまでの彫刻展のなかでは一番、好きな展覧会でした。
鉄は、錆びて、朽ち果てるとちゃんと自然に戻ります。
木箱の中に、岩のような塊、その上に小さな建てもの。そして、空の写真。
うちのような普通の家にもぜひ飾りたいと思うような作品が多数ありました。
流れている音楽がさらにイメージを膨らませて、いつまでも印象に残りました。
「素敵だったね。なぜだろう・・・。」
NARUさんが見事に表現しました。
「小ちゃいけど、広いからでしょ。」
まさにそうでした。
作品は小さいけど、見えるものはとっても広い。
地球の姿を見ているようでした。
普段、あまりアートには興味のない夫が「作品集」を買うぐらいです。
お時間のある方は、ぜひ行かれてみてください。
↓佐脇健一さんのホームページ。
http://sawaki.dum.jp/sawaki_information.html
↓朝倉文夫記念館のホームページ。
http://www4.ocn.ne.jp/~asafumi/