yanojirusiの株日記(ブログ版)

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

掛軸撮影会(笑)

2012-08-13 00:25:39 | Weblog

今日は、関西将棋会館のイベント「将棋名人400年記念名人教室」に行ってきました。
生涯2回目(今年2回目)の関西将棋会館♪


普段は入れない5階「御黒書院」で、谷川九段による名人の歴史などに関する講演会を聴いてきました。
お勉強させていただきました♪


講演会終わった後、「御黒書院」の掛軸の撮影会になりました(笑)
ん~感動!
谷川十七世も既に飾られているんですね。
森内十八世と羽生十九世の分も何とかスペースありそうですね。


「御黒書院」、天井には盤上を中継するカメラが付いてます。


その後、指導対局で山本真也五段と対局。
プロの方との指導対局は、高校の時に1度受けて以来だから、・・年ぶりだな。
手合い(ハンデ=普通プロと指導対局をする時は、プロ側の駒を数枚無くした状態で始めます)を聞かれ、よく分からなかったので、2枚落ち(プロ側が飛車・角無しで行うこと)でお願いしました。
久しぶりの駒を触っての将棋(え~と、あの時の千駄ヶ谷の将棋会館以来だから2年数ヶ月ぶりだな)。
入玉されそうになりましたが、何とか無事に勝てました♪
2枚落ちならプロに勝てる実力あるんだな(*^-^*)


帰り際、4階に飾ってあった大山名人の肖像画もパチリ。
これで満喫!と言いたいところですが、棋士御用達の会館内1階にあるレストラン「イレブン」で食事ができなかったのが心残り(日曜定休日)。
15:30頃、将棋会館を出ましたが、福島駅で谷川九段が電車待ちしててビックリ!
声かけようかなぁ~とドキドキしましたが、見てるだけ~で(^-^;
一緒の車両に乗りました(笑)
谷川九段は、大阪駅で降りられました(お家、神戸だから大阪駅で乗り換えなんでしょうね)。
という将棋の日になりました。

ちなみに普通、プロとの指導対局は有料なのですが、今回は全て無料。
「平成24年度文化庁補助事業 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の一環で、血税からお金が日本将棋連盟に流れております(このイベント3日間行われましたので、総額20~40万円程度?でしょうか?)。
これ、事業仕分けの対象にできるよなぁ(爆)。
文化庁さま、頑張って予算守ったんですねぇ。
(将棋連盟さま、頑張って文化庁から予算勝ち取ったんですねぇ)
これは大人の世界の話ですね(^-^;