先月末、大丸さんから美術コレクションの展示会のご招待をお受けしてヒルトンホテルに行って来た。
素敵なカタログ
やんふうは買うつもりはなく美術品を見て楽しむだけと外商さんにお断りして
本当に楽しんできた。
そして現代アートのコーナーでチラリと聞こえた。
「投資目的で絵を買いたい」と!
立ち聞きの悪趣味はないから素通りしたけど。
ひえぇ〜 やんふうの知らない世界だわ。株の目利きもできてないのに美術品なんてとんでもないわ
現に草間彌生さんや奈良美智さんなんか一桁多いんちゃう?(大変失礼な感想です。無知ですみません)
と思うくらいの値段ついているしね。
絵画繋がりで偶然図書館で読みたかった本があったから借りた。
画家の常田健さんと画商の小説。 この小説でもお金の事が随所に出てくる。
そう、生活するにはお金がいるのよ。そこをなんとかなると答える画家(戦前の地主の息子)と、それを理解するビル持ちの女画商にイライラする。誰がなんとかしてるのよ。あなたの奥さんでしょう? 女画商もやっぱりお嬢様、恵まれすぎ!
小説の世界なのにお金のことになるとついカッカなってしまったわ😱
やんふうも一枚絵を持ってますんや。 分数の入ってるリトグラフ(?)だけど
若い頃ボーナスでどーんと買いました。 家に届いたらでかいでかい。
ああ、昔から考えが浅い。家のインテリアとも合わせてよね。
当時の部屋とは全然合わなかったわ。
書いてるうちに思い出したわ。 ラッセンの絵が流行中の頃で、若いOLが絵を買うのがちょっとしたブームやったと思う。
たまたま行った南港で買ったんやわ。ブームに釣られて衝動買い!! 当時、パソコンと同じくらいの値段でパソコンの買い替え諦めた記憶あり。
日当たりの良いテラスの絵でトリコロールも描かれ、買ったものの、もし日本とフランスが戦争になったら墨塗りせなあかん、と(いつの時代やの?)真剣に考えた。
購入後、何回も引っ越ししたけどこの絵に合う豪邸の広さにはまだ引っ越しできていない。
今でもずっと飾ってますがやっぱりでかい。
実は画家の名前が分からない。鑑定書探さないと。
すごい値上がりしてたらいいなぁ〜🤗🤗🤗
大きすぎて人気ないかも😱