さをり織り体験で作ったテーブルクロスのようなモノ
でも中途半端な大きさで使い勝手が悪い。
で、座布団カバーにする。
体験した時、スツールの丸い座布団部分にさをり織りを挟み込んでおしゃれだな〜
って、思ってたし。
以前ブログに書いたことあるけど小学6年生の時に買った学童椅子座布団。
学校の椅子につけたかった。 こんなかわいいの、誰も持ってないで〜
前から買うと決めていた。
お年玉握りしめ福板屋で買ったものの「こんな高いモノ、あと一学期で卒業なのに!」と散々姉に責められた。
アタマよわの両親は姉と共に責めないかわりかばってもくれない。
困った顔はするけどそれだけ。
やんふうは最後の一学期だからこそかわゆいので締めくくりたかった。
女の子はみんなお母さんの編んでくれた毛糸のカバーのお座布団敷いてあったかそうで羨ましくて。 女の担任で「女の子は冷やしてはいけませんよ」と優しい先生で(美人でええとこの奥様風でもあった)座布団を使ってなかったら先生に心配かけるんじゃ
ないかと思ったりした。
言われなくてもうちはビンボーで中学入学に制服や体操服やらとお金が足らないことぐらいわかってる。 でも欲しいもんは欲しいんや。
悔しいのでずっと使ってる。 親戚の家業の手伝いで貯めたお小遣いも持っていって
イロイロと1マン円超散財してやった。 昔のことはよう〜覚えてるで〜。
ここまで使ったらもう棺桶の中の枕にして一緒に灰になるわ。
毎日現役で使ってるので布が劣化しないよう、さをり織をカバーにするね。
ちょっと布が足らない。
カバーだけ針を通して出来上がり
このマットの上に置いて使ってる。
ええ感じ。
そして懐かしさが込み上げてくるのもご紹介
小学校の家庭科で買ってもらった裁縫箱、座布団カバーを縫うのもこれを準備する。
歳月が流れ中身は入れ替わったけど、当時のものも残ってる。
しかし、和裁の時にしか使わなそうなモノ買わさないでよ。
右の刺繍練習用不織布にチャレンジしたものの不器用すぎてやめた。
いつかできる日が来ると思って未だに置いてる。
できる日より先に老眼がきた。
裁縫箱袋、家庭科の授業作品。
ずっと使ってる。
この裁縫箱は骨壷にするわw
香典入れの方がサイズ的に良さそうだけどお葬式なしの予定だからさ。