養源院は有名な三十三間堂のすぐ近くにあるお寺ですが、あまり観光客は行きません。
徳川2代将軍秀忠の正室、江(ごう)が建てました。
江さんは、浅井3姉妹の末娘にして織田信長の姪に当たり血筋がよくて気も強かったようです。
秀忠は、江さんが怖くて、外で作った子を隠すし、絶対に側室は作らなかったようです。
もちろん手を付けた女性は、何人もいたはずですが、江さんの復讐が怖いので側室にはしないんです。
ここには見たかった絵があるのです。
風神雷神図で有名な俵屋宗達の白象図です、画像は京都観光HPから借用しました。
安土桃山から江戸時代にかけての日本画や浮世絵の素晴らしさは言葉に尽くせません。
実物をじっくり眺めて感動してきました。
こっちの写真は全然関係なくてすみません。
寺の格式を知らしめる様な構えですね。
清水寺や金閣寺のような観光寺院は避けるようにしています。
天狗の鼻のように大きなモノで女の人を抱いていたり、タコが豊満な熟女の肢体を8本の手で愛撫していたり‥
すみません、そういう浮世絵が印象的で
男も女もトランスジェンダーも、もう何でも有りですから。
作品にはゴッホもモネもショックを受けたようですね。