そして未来へ

仙台周辺をウロウロして未来へ飛び立つために

吉里吉里駅

2008年05月08日 09時34分43秒 | Weblog
A:人間なんて、結婚しようよ、ある雨の日の情景、ワシらのフォーク村、自殺の詩、花嫁になる君に、たくろうちゃん
B:どうしてこんなに悲しいんだろう、笑え,さとりし人よ、やっと気づいて、川の流の如く、ふるさと



   人間なんて らららららららら 人間なんて らららららららら
   何かが欲しい オイラ     それが何だか わからない
   だけど 何かが たりないよ  いまの 自分も おかしいよ

   空に浮かぶ雲は 
   いつかどこかへ 飛んでゆく  そこに 何かが あるだろうか
   それは誰にも わからない   人間なんて





25年前(1982年)、日本国の一部が独立を宣言しました。吉里吉里国です。
吉里吉里海岸は海水浴、キャンプ等レクリェーションで何度も訪れた海岸です。

義母は吉里吉里駅の裏手にある吉○寺に眠っています。


 
山田線: 釜石→両石→鵜住居→大槌→吉里吉里→浪板→…→宮古→…→盛岡


吉里吉里駅

看板が無ければ駅舎とは思えない作りです。



看板に負けない駅舎を望むのは無謀なんでしょうか?



駅の中に入ってみます。





駅の中1

常駐の駅員はいません。窓口はカーテンで閉められています。右上の掲示物が気になりUPしてみました。




駅の中2

「夢の里 吉里吉里国駅」の独立記念特別入場券と吉里吉里国の紙幣でした。




駅の中3

ショーケースの(ん?駅にショーケース?)右側に見えるものは





駅の中4

キーホルダーでしょうか?


        ………強者どもが夢の跡………



チョット寂しい写真だけになってしまいましたので吉里吉里湾の写真を2枚


義母の眠る墓地から見える吉里吉里湾です。



流行り廃りは世の常 
とはいえ 
人間は利にならないものには
ここまで
無情に成れるんですね


吉里吉里から釜石へ戻り釜石線に乗り換え快速「はまゆり号」で盛岡へ向かいます。


盛岡へつづく