気をつけて！マイコプラズマ肺炎が大流行するかも。

こんばんは、東大和市・親子英語のYamatalk Englishです。

ニュースで今年の冬はマイコプラズマ（Mycoplasma pneumoniae）肺炎が大流行する恐れがあると知りました。

発熱や全身倦怠感（だるさ）、頭痛、痰を伴わない咳などの症状がみられ、咳が長引くことも特徴です。

＜参考になるサイト＞
厚生労働省：マイコプラズマ肺炎に関するＱ＆Ａ
All About：マイコプラズマ肺炎の症状・治療・予防法

実は私、数年前に罹ったことがあります。毎日残業続きで疲れたいたときに、風邪を引いたと思っていたけど１ヵ月経っても治る気配がなくて病院に行ったら、「マイコプラズマ肺炎ですね。マクロライド系の抗菌剤を出しますね。」と言われ、薬をしばらく飲んだら治りました。

しかし、最近ではマクロライド系の抗菌剤が効かないマイコプラズマの菌（耐性菌）が増加してきているそうです。その場合には、テトラサイクリン系抗菌剤のミノサイクリンというお薬が使用されるそうですが、小さい子では「歯が黄色くなるなど歯の成長に影響」があるおそれがあるそうです。

罹らないようにするのが一番ですよね。

感染経路は、風邪やインフルエンザなどと同じだそうです。手洗い、うがいをきっちりとして、おいしいものを食べ、たくさん寝て元気な状態で、菌が入り込むような隙を与えないようにしましょうね！

＜関連する英語＞
●マイコプラズマ：Mycoplasma pneumoniae
●抗菌剤：antibiotic
●耐性菌：resistant bacteria
●咳：cough
　→痰を伴わない咳：dry cough
●倦怠感（けんたいかん）：fatigue
●頭痛：headache

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※医学的な内容も含みますので、参考としてお読みいただけたらと思います。詳細は専門情報が載っているサイト・本をご参照されるか、医療従事者などの専門家のご意見をお伺いください。

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