Liquid Street - Actual Proof
このカッコ良さは、何なのだ。
タロウ助教授、深く感銘。
【4/12追記】
最近、こちらの記事へのアクセスが多い様なので追記など。
助教授、以前もブログで取り上げた様にこの『Actual Proof』という曲が大好きでして、
ホントはトライバル・テックの演奏によるバージョンの動画を取り上げるつもりでした。
ところが最近、どうやらユーチューブ上の動画が削除されてしまった様で、泣く泣く断念。
あれこれと動画を見ているうちに、こちらの動画がなかなかヨロシイもので、取り上げました。
このLiquid Streetなるバンド、ネットでアレコレと調べてみましたが、プロでは無いみたい。
でも、あっち(外国)のバンドだけあって、演奏に何とも言えない『らしさ』が漂っていると感じました。
ま、もともとカッコイイ曲だけど、演奏については超絶テクが必要な部分が無いので、
案外取り上げやすい曲なのかも、と思うのでありますが。
(但し、曲の中のリフがチェンジするところはピタッとリズムを合わせないと
リズムがベタッとしてしまうので、バンド全体がタイトに切れの良い演奏をしないと
いけないだろうな、とも思ったりします)
因みに『Actual Proof』とは仏教用語の英語訳であり、日本語では『現証』だそうです。
でも何故、本家であるハービー・ハンコックによる動画を取り上げないかと言えば、
助教授の好みに合った、最近のハンコックさんの良い映像(＆良い演奏)が、残念ながら無いのでした(失笑)
以前中山康樹さんが指摘している様に、80年代以降のハンコックさんは残念ながら、
音楽的には既に抜け殻になっちゃったんでしょうか・・・。
(どーも幾多のグラミー受賞は、ハンコックさんの音楽の質に対してでは無く、精力的な音楽活動に
対して授けられているようなフシが有り、タロウ助教授は素直に見る事が出来ないんですよねぇ・・・)
