トイレから

トイレから帰ってきたら携帯に「着信あり」の文字が光っていた。

「ん？だれやろ？」そう思ってリダイヤル。

プルル、プルルルル、ガチャ！

「What are you doing?」と意味不明な第一声。

「ホァ！？」と思いよくよく声を聴くと「たりゅぽ」。

た「何してんの？」

や「いや、お母さんといっしょ見てた。」

た「アハハ。マジ？」

や「マジ。」

た「今帰りねんかぁ、で、車やしすぐ帰れると思うねん。」

や「うん。」

た「暇やし行くわ！」

や「・・・・・ハァァ！？うちぃ！？」

た「おん！」

や「わかった～！ほなねぇ。」

た「は～い。」

ガチャ、ツーツー。


ということで急にタリュポがうちに来ることになった。

俺の部屋今とても人に見せられるもんじゃねぇ！

そう思った僕は急いで部屋の掃除を始めた。

僕の最もポピュラーな、なおかつ最大の武器「コロコロ」。

彼は『ちょっとした掃除』を『模様替え』に発展させる力を持っている。


いざ掃除開始。ゴロゴロ～。ビリッ！ ゴロゴロ～。ビリッ！（←コロコロサウンド）


終了・・・・する前にタリュポが到着。

クソッ！ミッション クリアならず！

大佐「どうした！スネ～ク！」


でも、おかげで人に見られても大丈夫な部屋になったと思う。


たりゅぽは昨日の試合で唇を切ったらしいんですよ。

で、医者に見せたら。

医「キミ。これいつの怪我や？」

た「きの～の昼ぐらいです。」

医「キミこれ２日ぐらい前の怪我の感じやで！」


タリュポよ。キミはいったいどんな自己再生能力をもっているのだい？

野生の動物か？はたまた、魚屋の息子か？

何れにせよすげーや！


で、うちに来て「you tube」のすごさに感動していました。

確かにあれは革命的なことですよね。


今日は雨で試合がずれ込んだらしいです。

ガンバレ！たりゅぽよ！

高雄中が応援してるぞい！！


今のヒトコト「試合とかずっと西京極でお願いしたい。高野連さん。」