MPC のメンバーで瀬戸市の岩屋堂・定光寺へ行きました。
天気予報を気にしながら当日を迎えましたが余り天気には恵まれませんでしたが、
雨が降らなかったので ”良し” としましょう。
岩屋堂は約1300年前に、名僧・行基がこの巨岩のほこらで、3体の仏像を彫り
時の聖武天皇の病が治るよう祈願したとの伝説があります。
そのうちの一体、薬師如来を本尊にした岩屋山薬師堂が名前の由来です。
(パンフレットより)
巨岩の岩屋堂
祠の脇の東海自然歩道を登ると岩巣山展望台あります。
予定外の山登りになりましたが展望台では名古屋駅のツインタワー
(今ではツインでは無いですが…)を見渡せる眺望が開けます。
瀬戸蔵ミュージアムではボランティアの方に瀬戸焼の
古代から現代までの歴史の説明を受けました。
食器類の製作工程の土作りから絵付けまで時代を経ての移り変わりも
解りやすく色々と展示されています。
今の瀬戸焼は食器からノベルティへ変わり外国の博覧会での出展で評判になっています。
登り窯 灯 篭
レースのドレスの人形
定光寺 は覚源禅師により建武三年(1336年)に創建された臨済宗妙心寺の古刹で紅葉の名所になっています。
尾張藩徳川義直公の廟所があります。
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