寝ながら日記

自身の肺がん治療の現状について記録しています。
※治療経過については、カテゴリ「病気の経過」をどうぞ。

県立がんセンターに戻りました

2011年06月21日 | 通院
今日、約4ヶ月ぶりに県立がんセンターの診察を受けてきました。
治療方針は国立がんセンターで示されたものと同様ですが、ドレーン管の処理についてなどの件で、近々消化器内科の先生に診てもらうことになりました。
なお、診断書にひと月の療養が必要と書かれたので、1ヶ月程度の暇ができました。
かといって、体力的にも場所的にも、情報的にも自由がきかない状態です。
近々職場には報告に行かなくてはと思いますが、それ以外についてはまったく未定です。
とりあえず体調の大きな変化がないので、治療といっても薬も飲まないし、やることがありません。
この間に情報だけはなんとか確保したいものですが…

退院しました

2011年06月16日 | 入院
今日の午前中に退院しました。
今は実家にいます。
家に帰ってからいくつか不便な点やまだ食欲があまりないなど、気になることはありますが、徐々に慣れていければと思います。
来週の火曜に元の県立がんセンターの先生の診察を受けます。
ここでの話でこれからの治療方針が固まることになりそうです。

入院15日目

2011年06月15日 | 入院
今日は夕方に先生とこれまでの治療経過と今後の治療方針について家族で話を聞きました。
今までの治療経過をおさらいされていると、当時の出来事が思い起こされて、しかしこの病院に初めてかかってからまだ一年経っていないということに驚かされます。
ひと通りの説明が終わり、質問コーナーになっても、みんななぜか黙ってしまったのは、ことの重大さを再認識したからでしょうか。
とりあえず明日退院しますが、その後の生活はどうするのか、体力・体調と相談しながら試行錯誤が続きそうです。

入院14日目

2011年06月14日 | 入院
今日も朝から特に予定のない一日でした。
午後に母が見舞いにきたので、シャワーの際に必要なこと、患部の消毒法、それに患部を守りドレーンを固定するガーゼ、テープの交換の仕方などについて、看護師さんとともに練習しました。
明日は両親がやってきます。先生と治療方針、退院後の生活について、打ち合わせを行います。

入院13日目

2011年06月13日 | 入院
今朝採血があり、ビリルビン、肝機能の値とも順調に減少傾向で推移しています。このままいけば、近々正常の範囲に収まってくれそうな気配です。
先生とお会いしたときに、家族との打ち合わせを水曜に設定したい旨話し、了承されました。また、退院は翌日の木曜日になりそうです。
今日は午前中にこのブログの記事を投稿しました。これまでの病気の経過をご覧になりたい方は、「カテゴリ」から「病気の経過」を選択してください。
そして、入院初日以来となるシャワーを浴びました。
フィルムを張って患部をガードしましたが、針がちょっとずれたようで少し染みができました。
そこでガーゼ、テープを全面張り替え、消毒も行いました。
今後この行為を自力(家族の力を借りますが)でやらねばなりません。
それ以外は、食欲はまあまあ、腹痛も微妙にありますが、概ね問題のない一日でした。