寝ながら日記

自身の肺がん治療の現状について記録しています。
※治療経過については、カテゴリ「病気の経過」をどうぞ。

先生からお話がありました

2011年04月29日 | 入院
血液検査の結果は、肝臓の値も下がる傾向にありました。
このまま少し様子見とのことです。
連休前には体調を確認して、経過がよければ退院も視野に入れるそうです。
治験の登録等については、それからまだ先の話になります。

先生の診察がありました

2011年04月28日 | 入院
昨日のMRIの結果、脳外科の先生の話では、脳のがんが大きくなっているように見えたのはがんが放射線で小さくなる際に出血していて、その血が映っていたとのこと。がんそのものは縮小傾向で、血液はそのうち取り込まれるので問題ないとのことです。
主治医の先生からは、肝臓の値の変化はこの脳の圧迫が原因と見られているので、この結果を受けて、脳のがんについてしばらく経過を観測しようということになりました。
とりあえずは特に手術等の処置はなくなりました。今は安静にしています。

MRIを再び撮りました

2011年04月27日 | 入院
主治医である呼吸器内科の先生から、脳外科の先生とも相談して検討した今後の方針について簡単な説明がありました。
その結果、以前からの説明のとおり、脳の一部のがんについて、外科的に除去するのが最善という説明を改めてされました。不安定ながんが内部から脳を圧迫する状態を緩和し、食欲不振をはじめとした諸症状が改善され、状態が落ち着けば治験参加のエントリーが可能となります。
またその後、脳外科の先生が見え、以前(4年前)罹患した水頭症の様子やその後の経過、また簡単な診察などをされました(特に問題なし)。そして昨日に引き続き脳のMRIを撮ることになりました。
午前中にMRIは終わり、現在は特にすることもなく休んでいます。

入院しています

2011年04月26日 | 入院
こんにちは。お久しぶりです。
この空白の間に、いくつかの出来事があり、昨日から再び入院しています。
残念ながら、以前望んだような治験のチャレンジではありません。
今はもう少し時間をかけて、頭と心を整理させていただきたいと思っています。