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📹ベルギー7大秘宝の一つ「聖女ウルスラの聖遺物箱」を大特集
📘 聖女ウルスラの聖遺物箱について
ブリュージュ出身の画家ハンス・メムリンクが作成した、ベルギーを代表する秘宝である、
1480年代の作品で、4世紀末の聖女ウルスラの悲劇的な物語を描いている。
メムリンク美術館に展示されており、ベルギーを旅行するのであれば、外せないスポットである。
🖼メムリンク美術館の見所
聖女ウルスラの聖遺物箱以外にも見応えのある作品が多数ある。
①聖ヨハネの祭壇画
1479年のメムリンクを代表する作品である。洗礼者ヨハネと福音書記者ヨハネが描かれている。ヨハネの黙次録にある7つの封印を施された書物を神の子羊が開けていくという一節が描写されている。
②若い女の肖像
1480年のメムリンク作品である。まるで窓の向こうに女性がいるかのように見えるが、トロンプルイユとい技法であり、実物と錯覚するトリックアートとして、非常に技術レベルが高いと評価されている。
感想:
山根基之が愛するベルギーのオススメスポットを余す事なく提供したいと思う中で、ベルギー7大秘宝をお届けしましたが、是非メムリンク美術館も観光リストにいれてみてください！
執筆者:山根基之、2001年生まれ、愛媛出身
人生一度しかない中で、世界の絶景&秘宝を探究し、見聞を広め、学んだ事をユーザーに配信していきたい。
