やまねこworksブログ ~環境教育・自然体験・古い道具・本~

森のなかでの仕事や日々の暮らしのなかでの小さな気づきのおすそわけ。

【霎時施】「冬支度はじめ」を思うころ

2011-10-30 11:31:50 | 【日記】
10月29日「霎時施:しぐれときどきほどこす」。
朝霜がおりるころになり、時折時雨が降る頃。

通勤路の坂道に「凍結スリップ注意」の看板が
みられるようになった。

そろそろ冬タイヤに交換しなければいけないなと
運転しながら思う。

あんなに美しかった紅葉も
あっという間に散っていく・・・。

アオハダ、カマツカ、アズキナシ・・。
赤い実が枝を伸ばした先にいっぱいいっぱいついている。

夜は
星空がきれいだったり
折れそうな月がでていたり。

フリースに身をつつんでいても寒い帰り道。
スノーブーツの準備もそろそろはじめようかな?と思う。

★森の癒し効果を科学する@清里高原 11月3日

2011-10-30 10:55:38 | ★有意義なセミナー&イベント情報
★キープ協会からのお知らせです。


体験&講演会『森の癒し効果を科学する』


 八ヶ岳自然ふれあいセンターの今年度のテーマは「自然と音」です。
今回は自然の「音」や「香り」が私達の健康に与える効果について講師に
お話を伺います。
 その前に森の心地よさを実感できるような森林療法ガイドツアーも実施
します。森林の心地よさを感じてから講演を聞くことで、身体にも心にも
響くような、より深い学びが得られることでしょう !

・日時/11月3日(祝)
   ◆ガイドツアー/13:00~14:20
   ◆講演会/14:30~16:00 

・会場/山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(清里・清泉寮のむかい)

・講師/永井正則 山梨県環境科学研究所副所長
 医学博士(東京大学)、東京都老人総合研究所研究員、マックス・
 プランク生理学及び臨床医学研究所(ドイツ連邦共和国)研究員、
 山梨医科大学准教授(生理学)などを経て現職。専門は、環境生理学、
 温熱生理学、自律神経生理学。森林や高原の環境を形成する温度、
 気圧、樹木の香り、音などが人の心と体に与える影響を明らかにする
 ことで自然環境を活用したストレス軽減法を提案することを目指す

・対象者/どなたでも  ★託児(3歳以上)あり。要予約

・お申込/電話で事前予約。当日参加も可能

・参加費/無料

●お問合せ・お申込み
 八ヶ岳自然ふれあいセンター  担当:竹越
 山梨県北杜市大泉町西井出石堂8240-1
 TEL:0551-48-2900  FAX:0551-48-2990


【菊花開】マミジロくん、ごめんなさい。

2011-10-17 09:53:15 | 【日記】
10月14日は「菊花開:きくはなひらく」。
菊の花が咲き始める頃。

先週より那須高原は
赤や黄色に染まった葉が空や足元を彩っている。
歩みをとめて、眺めてしまう・・・。

那須岳は紅色の衣装をまとい、
高いところでほほ笑んでいるかのよう。
見とれてしまう・・・というのは
こういうことかと思う。

そんな晴れた朝、見慣れぬ鳥が落ちていた。
ガラス窓に追突したみたい。

ムクドリでもない、ツグミでもない・・・。
でも嘴や顔、大きさはツグミぐらい。
羽が違う。黒っぽい・・・。

調べたら「マミジロ」だった。
夏に日本で繁殖し南に渡る鳥で、いま数が減少していると書かれていた。

はじめての出会い。
ぶつかったとみられる窓ガラスに「バードセーバー」を貼る。

次の出会いは、夏の森のなかでと思いながら。

★日本環境教育フォーラム 清里ミーティング2011

2011-10-15 16:13:23 | ★有意義なセミナー&イベント情報
★キープ協会より、
 今年度の環境教育ミーティングのお知らせです。やまねこ

……………………………………………………………………………………
日本の環境教育の今が見える3日間
通算25回目の清里ミーティングへの参加のお誘い
[日本環境教育フォーラム 清里ミーティング2011]
11月19日(土)~21日(月)@キープ協会(山梨県北杜市)
……………………………………………………………………………………
清里ミーティング2011全体会ゲスト、3,5時間ワークショップ決定!
参加者募集中です。お申込みはこちらからどうぞ
http://www.jeef.or.jp/kiyosato/
環境教育プレゼンテーション・早朝ワークショップ・ブース展示等の
実施者も申込受付中です。(10月15日締切)
……………………………………………………………………………………
◎今年のメインテーマは「これからの日本の復興に環境教育がどういう
役割を果たすのか」全体会ゲスト決定しました!!(パネルディスカッ
ション形式)パネリストからの報告等を踏まえ、学校、NPO・NGO、企業
など、それぞれの角度から今後、社会に必要とされる環境教育について
参加者の皆さんと共に具体策を提案し考える機会とします。

【コーディネーター】広瀬 敏通(RQ市民災害救援センター 総本部長)
【パネリスト】
・佐々木 豊志(くりこま高原自然学校 代表)
・畠山 信(NPO法人森は海の恋人 副理事長)
・森 摂(株式会社オルタナ 代表取締役、雑誌「オルタナ」編集長)

◎3.5時時間ワークショップタイトルが決定しました!
(★は主催者企画)
<午前の部>
★自然体験型環境教育入門講座
(財団法人キープ協会 川嶋直)
●企業・NPO・学校連携の環境教育を考えるVOL.2
(公益社団法人日本環境教育フォーラム 林田悦弘/小堀武信)
●質的データ分析(QDA)という手法を学ぶ
(立教大学ESD研究センター 中西紹一)
●農的暮らしの学校 ~暮らしを仕事にする~
(NPO法人都留環境フォーラム 加藤大吾)
●森林療法にできること~森林セルフケアの可能性
(NPO法人日本森林療法協会 飯田みゆき/キープ協会 本杉美記野)
●里山応援ネットワーク作ります。一緒にやりましょう。
(NHKエンタープライズ 里山応援ネットワーク 菅山明美)
●森の中での仕事を創る
(NPO法人都留環境フォーラム 高見滋)
<午後の部>
●ムササビからはじまる生物多様性
(NPO法人都留環境フォーラム 河野 格)
●環境と文化・歴史・科学etc.の複合…「旧暦」入門
(月の会 齊藤 透)
★ESD×CSR:サステナビリティ教育指針を体感!
(立教大学ESD研究センター 中野民夫・川嶋直・中西紹一・吉澤卓)
●自然(感)を耕す 自分と農林地が元気になるワーク
(都留市宝の山ふれあいの里ネイチャーセンター 佐藤洋)
●生物多様性まんだらカードゲーム 今年は小学生版
(公益社団法人日本環境教育フォーラム 京極徹)
●PLT, WILD, WETの日本での可能性を考えよう
(東京農工大学/佐藤敬一 他)
●原発と環境教育~思ったことを話すことからはじめよう
(Be-Nature School 森 雅浩/ホールアース自然学校 遠藤亮)
<時間調整中>
●狩猟×環境教育~森と野生動物と人のつきあい方~
(ホールアース自然学校 井戸直樹/
メタセコイアの森の仲間たち 永吉剛/大橋正孝)
●『ワールドカフェ~自分発!未来をかえる価値観考~』
(柏崎・夢の森公園 樋山和恵/ホールアース自然学校 遠藤亮)
★災害救援組織(RQ市民災害救援センター)の作り方
(RQ市民災害救援センター広瀬敏通/くりこま高原自然学校
 佐々木豊志)                 
●修験道X環境教育:いのちつながる身体知へ
(庄内農文化交流推進協議会 加藤丈晴)
………………………………………………………………………………………
【日 時】2011年11月19日(土)~21日(月)の2泊3日
【場 所】財団法人キープ協会・清泉寮
【参加費】JEEF会員29,800円、非会員一般35,800円・学生32,800円
【定 員】200名
【URL】http://www.jeef.or.jp/kiyosato/
【E-mail】kiyosato2011@jeef.or.jp
【twitter】http://twitter.com/kiyosatomeeting
【お申込方法・お問合先】
公益社団法人日本環境教育フォーラム(担当 高村)
■清里ミーティングスタッフブログhttp://blog.goo.ne.jp/kiyosato_meeting





★ガイアシンフォニー・ウィーク in 金沢 11月2日~6日

2011-10-14 19:42:20 | ★有意義なセミナー&イベント情報
★金沢在住のカメラマンであり
友人のマスノマサヒロさんから届いたお知らせです。
北陸にお住いの方で、お時間がありましたらお出かけください。 やまねこ@那須


この11月に催すチャリティ上映会のお知らせです。

映画は、『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』。
これまで第一番から七番までの七作品が作られていて、
今回は五日間でそのすべての上映です。

経費をのぞいた売り上げのすべてを、
「福島の子どもを守ろうプロジェクト」に寄付します。

どうぞお誘い合わせの上、ご鑑賞ください。
映画の内容や上映の日程、会場などについては、
関連のサイトを添えておきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


「ガイアシンフォニー・ウィーク in 金沢」チラシ
http://kazesan3.jugem.jp/?eid=898


映画『ガイアシンフォニー』の作品のご案内
http://gaiasymphony.com/gaiasymphony/guide


福島の子どもを守ろうプロジェクト
http://fukushima-kids.org/