明けまして おめでとうございます
昨年からブログを始めたばかりですが
本年もお付き合いの程
どうぞよろしくお願いいたします
多くの方に「ボタニカルアート」について知って頂けたら嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/35/cbb7b51b3d1e09bb532bc97597abd864.jpg?1672710685)
今回、掲載しているのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9a/c90aca7a897149c674a1d456a36c38e2.jpg?1672710875)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/44/1d0a645bdb3b692a1987c0bfdda40890.jpg?1672716060)
1月号では「ボタニカルアートとは」どんな絵なのか、どんな気持ちで描いているのか、などについて書きました。
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今回、掲載しているのは
💙ヒアシンス 'デルフトブルー'です。
花を切り開いてみると、品種名通り子房も青くて綺麗です。
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球根の中に、既に花芽を持っているのには驚きます。春一番、発芽と同時に開花出来るよう、着々と準備をしているのですね。
玉ねぎ🧅のような白い鱗片には、発芽するための養分がたっぷり含まれています。
厳しい気候を生き抜く為に、球根という仕組みを進化させていったのでしょう。植物の知恵には、感動します。
構図:
開花した全体像を中心に配し、
発芽から蕾、実になるまでの成長過程を、
背丈の変化も分かるように真横からのアングルで描きました。
ボタニカルアートの起源:
起源は古代ギリシャの軍医により描かれた「薬草図」と言われています。薬になる植物を類似種と区別するものでした。
「品種までも正確に描き伝える」植物学的側面は、今もボタニカルアートの重要な要素となっています。大航海時代を経て、ボタニカルアートは「植物学と芸術が融合されたジャンル」として確立されていきました。
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