母校訪問・・・・効率化？

去る1日、小中学校時の同級生のお父さんの葬儀があり、実家へ帰る機会がありました。
知多半島の南端、南知多町に豊丘というところがあります。そこが、私の生まれ育った地です。
結構田舎で・・のんびりしたところです。

私の通った豊丘小学校・・・
残念ながらこの３月をもって閉校になる予定です。
そんなこともあって、折角の機会なので一度寄ってみようと思い立ち訪問してみました。

教頭先生が、出てこられ初対面でしたが少しお話をさせていただきました。

全校生徒７０名弱（私の子どもの頃は１００名強だったかな？）一学年１０名前後という感じだそうです。
確かに少ない・・・

今後は、中学校区としては同じになる豊浜小に通うこととなります。
マイクロバスでの通学。自転車でも１時間くらいはかかる距離だったと思います。

よくこの季節、山村の分校における卒業式風景をメディアで目にすることがあり、そのたびに熱いものを感じていました。
全国各地それぞれの事情や環境により、いろいろな思い持って子ども達が育つ背景に親しみを感じていました。

画一的・・
平均・・
不必要な競争・・

あまり好きになれないのです・・・

書きたいこといっぱいあります・・が、今日は前段ということにします。

保守って何？・・・？

１月３０日中日新聞朝刊掲載・・

安城市議会・・「法規集廃止」
「法改正毎に差し替えられるのでそのつど多量の廃棄紙がでる。環境に配慮しインターネットを利用する。」と報じた。
つい先般・・・
尾張旭市議会でも議会運営委員会において私達グループより「ＩＴ化をし効率的な活用をすべき、例規集は１部あれば充分。」と提案した経緯がある。

しかし・・・一部の委員から「インターネットが使えない議員は・・」とか、「議場に持ち込み参考資料としたい時もある・・」とか・・
一部の委員とは勿論保守系と自負しておられる方々。

保守って何～？

漢字を、その通り読み取れば「たもちまもる」でしょうが・・・？
ただ面倒で変えたくないだけのように映ってしまう。
確かにそちらのほうが楽かも・・・

私も日本の良き歴史伝統文化はしっかり守ってゆきたい！
しかし、チャレンジをしない臆病なめんどくさがりやとは違う・・

「保守ってどういうことなのか解って吹聴してるのかな？・・」