アロマテラピーを題材にしました勉強会を開催いたしまして
ボディーマッサージなどをされている業界の方たちのお話をいろいろ聞きましたところ、
油を拭き取ったタオルが酸化して臭うという悩みを多数お聞きしました。
油の酸化について調べてみようという事になり
各種キャリアオイルスプーン1gに酸化安定性のよいモリンガオイルを
4~5滴混ぜたものとそうでないものをサラシに染み込ませて違いを見ました。
・モリンガオイルとは
製法 モリンガ(ワサビノキ)の種子を圧搾して得られる
特徴 酸化安定性が非常に高い。オレイン酸含有量が多い。
滑りが良い。保湿性が高い。油煙が少ない
今回使用した油 および一ヵ月後の変化
・月見草油(イブニングプリムローズ油)
乾性油 品質保持期限 非常に酸化しやすい
ナッツの味と匂いが強い
変色及び酸化臭がひどかった
・グレープシード油
乾性油 品質保持期限 酸化しやすく限られている。
変色及び酸化臭がひどかった
・小麦胚芽油
半乾性油 品質保持期限 限られている。ビタミンEの抗酸化作用
スキンケアにこの油だけでは匂いが強すぎるので他の油と混ぜて使うとよい
やや変色があった
・ゴマ(セサミ)油
半乾性油 品質保持期限 非常に長い ゴマの匂いと味
セサモールの抗酸化作用
ほとんど変化のなかった
・アーモンド油
半乾性油 品質保持期限 長い
ほとんど変化のなかった
・アボカド油
不乾性油 品質保持期限 非常に長い
ほとんど変化のなかった
・オリーブ油
不乾性油 品質保持期限 非常に長い
ほとんど変化のなかった
・椿油
不乾性油 品質保持期限 長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
・マカデミアナッツ油
不乾性油 品質保持期限 約1年
変化及び酸化臭のまったくなかった
・ココナッツ油(ヤシ油)
不乾性油 品質保持期限 長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
・ホホバ油
ロウ 品質保持期限 ほぼ無制限(約20年)
変化及び酸化臭のまったくなかった
・スクワラン
炭化水素 品質保持期限 酸化しにくく非常に長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
上記の内で変色のあった油もモリンガ油を入れたものの方が白く
酸化防止に効果がある事が分かりました。
ボディーマッサージなどをされている業界の方たちのお話をいろいろ聞きましたところ、
油を拭き取ったタオルが酸化して臭うという悩みを多数お聞きしました。
油の酸化について調べてみようという事になり
各種キャリアオイルスプーン1gに酸化安定性のよいモリンガオイルを
4~5滴混ぜたものとそうでないものをサラシに染み込ませて違いを見ました。
・モリンガオイルとは
製法 モリンガ(ワサビノキ)の種子を圧搾して得られる
特徴 酸化安定性が非常に高い。オレイン酸含有量が多い。
滑りが良い。保湿性が高い。油煙が少ない
今回使用した油 および一ヵ月後の変化
・月見草油(イブニングプリムローズ油)
乾性油 品質保持期限 非常に酸化しやすい
ナッツの味と匂いが強い
変色及び酸化臭がひどかった
・グレープシード油
乾性油 品質保持期限 酸化しやすく限られている。
変色及び酸化臭がひどかった
・小麦胚芽油
半乾性油 品質保持期限 限られている。ビタミンEの抗酸化作用
スキンケアにこの油だけでは匂いが強すぎるので他の油と混ぜて使うとよい
やや変色があった
・ゴマ(セサミ)油
半乾性油 品質保持期限 非常に長い ゴマの匂いと味
セサモールの抗酸化作用
ほとんど変化のなかった
・アーモンド油
半乾性油 品質保持期限 長い
ほとんど変化のなかった
・アボカド油
不乾性油 品質保持期限 非常に長い
ほとんど変化のなかった
・オリーブ油
不乾性油 品質保持期限 非常に長い
ほとんど変化のなかった
・椿油
不乾性油 品質保持期限 長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
・マカデミアナッツ油
不乾性油 品質保持期限 約1年
変化及び酸化臭のまったくなかった
・ココナッツ油(ヤシ油)
不乾性油 品質保持期限 長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
・ホホバ油
ロウ 品質保持期限 ほぼ無制限(約20年)
変化及び酸化臭のまったくなかった
・スクワラン
炭化水素 品質保持期限 酸化しにくく非常に長い
変化及び酸化臭のまったくなかった
上記の内で変色のあった油もモリンガ油を入れたものの方が白く
酸化防止に効果がある事が分かりました。