山桂産業ブログ

当社の油を使用して試した事をアップしていきます。

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木材に油を塗ってみました。

2006-09-20 11:37:05 | Weblog
9月25日 快晴 27.5℃の室内にて杉材と桧材に各種油を塗り検証

用意したもの
・新聞紙(下に敷くと後の掃除が楽です)
・ハケ(使い捨ての安いもので十分です)
・小皿(インスタントコーヒーなど、空き瓶のフタが使い捨て出来て便利です)
・油(今回は、亜麻仁、クルミ、エゴマ、精製エゴマ、椿、ヒバ、桐、ボイル、テレピン)


荏油50ccで約畳一枚分塗る事が出来ました。
その他の油も同じくらい塗れますが、桐油、ボイル油などは粘度が高いため塗ることの出来る面積は小さくなります。


・亜麻仁油 
  油がよくのびるのでスムーズに塗る事が出来ました。
  主な用途 番傘やバイオリンの上塗りとして利用されます。

・椿油
  油がよくのびるのでスムーズに塗る事が出来ました。
  乾燥しにくい油ですので充分に乾燥させて下さい。
  主な用途 将棋の盤や駒

上の2つの油は塗っても木材の色があまり変わりませんので元の木の色が活かせます。

・クルミ油
  塗りやすかったですが、木材の色が若干濃くなりました。
  食用でも利用されますのでお子様が口に入れる恐れのある積み木などにも使えます。

・エゴマ油
  塗りやすかったですが、木材の色が若干濃くなりました。
  主な用途 木製家具や床材など

・精製エゴマ油
  塗りやすかったですが、木材の色が若干濃くなりました。
  食用でも利用されますのでお子様が口に入れる恐れのある積み木などにも使えます。

塗った後の色の変化は木の種類によって変わる様ですので
余った木や目立たないところで試し塗りをして仕上がりを見ると良いでしょう。

・ヒバ油
  塗りやすく色が濃くなりました。
  良いにおいがしますので香りをつけたい場合には良いと思います。
  抗菌作用やシロアリを寄せ付けない効果があります。

・桐油
  粘度が高く少し塗りにくかったです。
  固い塗膜が出来ます。

・ボイル油
  亜麻仁油を煮つめたもので粘度が高く少し塗りにくかったです。
  油があまりのびないので厚塗りになる感じです。

・テレピン油
  溶剤として利用出来ます。
  粘度の高い桐油やボイル油に混ぜて使うと塗りやすくなりました。


後片付け

・ハケ、小皿は洗剤で速やかに洗って下さい(時間をおくと固まって落ちにくくなります)
・桐油などは固まってフタが開かなくなりますので紙で瓶の口を拭ってからフタを閉めて下さい。
拭った紙は水でぬらしてから捨てて下さい。

その他
塗り方のコツですが返し塗りをせず同じ方向にハケを動かして下さい

2度塗りする場合は完全に乾いてから行って下さい。完全に乾燥するまでには2~3日かかりました。
桐油、ボイル油などの粘度の高い油はダマになるので完全に乾くまで触らない方がよいでしょう。

(写真)完全に乾く前に触ってしまいダマになってしまいました。

















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